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シルクロード・ネットワーク・南砺フォーラム2019が開催されます!

繊維産業の一大集積地であった南砺市で初開催!

情報発信元:エコビレッジ推進課

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フォーラムロゴ

 城端の絹織物や井波の養蚕など繊維産業の一大集積地だった南砺市で、各地の絹遺産継承・再生の取り組みや試みの話を聞き、絹遺産を活かした地域づくりのあり方を考えるためフォーラムを開催します。

■フォーラム
 日時 6月23日(日)9時40分から
 場所 南砺市城端伝統芸能会館 じょうはな座
 詳細 下記関連書類を参照
 備考 入場無料、どなたでも参加いただけます

■見学会・交流会
 日時 6月22日(土)13時から
 場所 城端地域、平地域など
 詳細 下記関連書類を参照
 備考 事前の参加申込みが必要です(締切:6月15日(土))
    下記問合せ・申込み先までご連絡をお願いします

■問合せ・申込み先
 公益社団法人 横浜歴史資産調査会 電話 045−651−1730
  または
 NPO法人 街・建築・文化再生財団 電話 027−210−2066

■シルクロード・ネットワーク・南砺フォーラムについて

 シルクロード・ネットワークは、日本の近代化を下支えした絹産業が現在に残した「絹遺産」について、次世代に継承する手だてや地域づくり資産として活用する方法を、地域連携の環(ネットワーク)を通じて見いだすことを目的としています。この絹遺産を活かした地域づくりのあり方を考えるためフォーラムが開催されており、第1回の神奈川県横浜市から山形県新庄市、福島県福島市、山形県鶴岡市とつながってきました。

 5回目となる今回は、南砺市での開催となります。五箇山では天文年間(1532〜1554)から養蚕を行っていたとの記録があるそうです。また、城端のしけ絹織物の発祥は、天正年間(1573〜1591)頃といわれており、京都や江戸では「加賀絹」として重宝されていました。そして井波は寺社彫刻や欄間彫刻で、日本遺産にも認定されていますが、戦前までは井波紬と蚕種が産業の中心でした。蚕種製造では藤澤五三郎の扶桑館が著名で、明治末期から昭和初期まで日本一の生産高を上げたそうです。その他、この地域の特産物として福野の綿織物の「桟留縞(さんとめじま)」や福光の麻織物があり、このあたりは繊維産業の一大集積地でした。また、福光の観音町エリアは、花街として、繊維産業で栄えた当時の面影を残しています。

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エコビレッジ
  • 最終更新日:2020年4月7日(火曜日) 14時59分
  • ID:2-24-22228-21136
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