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情報発信元:南砺で暮らしません課
1月20日(日曜日)、市内各地域で文化財防火訓練が行われ、きびきびとした動きで消火活動に取り組んでいました。
この日は、臼浪水(井波地域)、城端別院善徳寺(城端地域)、光徳寺(福光地域)の3カ所で防火訓練が行われました。
城端地域では、善徳寺本堂から出火したとの想定で、市消防団城端方面団、南砺消防署城端出張所、城端別院自衛消防隊、住民の皆さんなど約80人が参加。自衛消防隊の要請を受けた消防団員らが現場に到着し、本堂に向け一斉放水が行われました。訓練後、城端方面団の嶋田健治団長が「城端地域には55の文化財があります。寒さも厳しくなるが、連携を密にして頑張ってほしい」と講評。市教育委員会委員長職務代理者の大西良美さん、梅原専從輪番が挨拶しました。
【文化財防火デー】
昭和24年1月26日、法隆寺金堂から出火し国宝の十二面壁画の大半が焼失したことから、この日を「文化財防火デー」と定めました。貴重な文化財を火災や震災などの災害から守るため、全国で文化財防火活動を展開しています。
問い合わせ先 |
文化課 文化財係 電話番号 0763-23-2014 FAX番号 0763-82-5101 |
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