草刈りに精を出す壮年会メンバー

　五箇山の秋を彩る民謡祭りの興奮も冷めやらぬ９月２８日（日）、平地域地元壮年会（会長：高桑武彦）の有志が、人形山の登山道整備などに汗を流しました。

　女人禁制の霊峰として、人々に崇められた逸話も今は昔。今では、新日本１００名山の一つに数えられ、全国的に人気の登山スポットとして認知されております。

　例年、登山道整備は春と秋の２回実施され、今回は片道約６キロの道のりを整備するとともに、南砺市で製作したベンチを２台設置しました。登山口で安全確認を済ませたメンバーは、草刈りとベンチ設置の２班に分かれ手際良く作業を進めていました。壮年会の方にお話を伺うと「納得の仕事ができました。これから人形山を登られる方にも快適に楽しむんでほしいですね！」とニッコリ。その表情は何かを達成した充実感で満たされていました。

　山頂付近は、来週辺りが紅葉の見頃を迎えます。有志一同が心を込めて整備した登山道を仲間とともに楽しんでくださいね！

• 好天に恵まれ、人形山山開き開催！  （https://www.city.nanto.toyama.jp/cms-sypher/www/event/detail.jsp?id=12417）

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