現在の位置:トップ > お知らせ > 五穀豊穣 豊年満作を祈り「ねつおくるば〜い!」
情報発信元:南砺で暮らしません課
土用の入りから3日目(土用の三番)となる22日(火)、福光の荒木地区で五穀豊穣 豊年満作などを祈る奇習「荒木ねつおくり祭り」が開催されました。
「荒木ねつおくり祭り」は、稲穂が出てくるこの時期、イモチ病などの病害虫予防のため藩政時代から続く風習行事で、荒木地区において昔ながらの形式で伝承され、市の無形民俗文化財をはじめ、「とやまの祭り百選」にも指定されています。
梅雨明けを思わせるかのような青空の下、鮮やかな青色の法被に身を包んだ児童約90名が、短冊の付いた笹竹などを手に荒木自治会館を出発。勇壮な熱送り太鼓が響きわたる中、田んぼの前で「ねつおくるば〜い!」と元気に声をあげながら、約4kmの道のりを練り歩きました。
南砺の夏祭りシーズンの幕開けを告げる荒木ねつおくり祭りに続き、福光地域では「福光ねつおくり七夕祭り」が24日(木)〜27日(日)まで、井波地域では「いなみ太子伝観光祭」が25日(金)〜27日(日)まで開催されます。「福光ねつおくり祭り」は、七夕飾り、民踊街流し、なんとめでた花火大会、B級グルメ食堂、台湾太鼓&巴御前大太鼓競演会など、「いなみ太子伝観光祭」は、25日(金)の前夜祭でのビアガーデンにはじまり、よさこいフェスティバル、氷の彫刻の両フェスティバル、木遣り町流し、ジャグリングやマジックなどなど、どちらもイベントが盛りだくさんです。是非足をお運びになり、南砺の楽しい夏祭りをお楽しみください!
くらしの情報
市政情報
より良いウェブサイトにするため、ぜひご協力ください。
Q.このページの情報は、あなたのお役に立ちましたか?