瞑想の郷に出現したアートスペース

　8月9日(土) ､3日間にわたって利賀村上畠地区の瞑想の郷をメイン会場に行われる｢上畠アート2014」が開幕。台風11号の接近に伴うあいにくの雨模様にも関わらず、大勢の来場者が訪れ標高600mの山里に出現した独創的な芸術世界を満喫しました。

　平成19年に始まった今年で8回目を迎える｢上畠アート｣。県内外から寄せられた25作品が瞑想の郷周辺に配置され、周囲の景色や空間との調和を醸しつつ、何らかの意味づけを行うインスタレーションという形式で展示されました。
　明日10日(日)の午後2時からはインスタレーションアーティストによるトークツアー（作品解説）が行われ、それぞれの作品の作家がインスタレーションに込めた思いや意図などを解説してくれます。自身の感性で作品を鑑賞するだけでも十分に興味深いのですが、作家の制作意図などを知って見るとまた違う感じ方が出来るかもしれません。
　上畠アート2014は11日(月)まで行われます。期間中は関東在住の大学生らで構成される利賀ゼミの学生の皆さんが企画したヨシによるヒンメリや、地元のおばあちゃんたちに習っての伝統装飾、つり苔玉の制作などの体験ブースのほか、期間限定の飲食ブースもあり、芸術鑑賞とあわせてお楽しみいただけます。ぜひ足をお運びになり清新なアートの世界に触れてみてください。

ご案内

問い合わせ先	瞑想の郷 電話番号　0763-68-2324

くらしの情報

学ぶ・交流

文化・芸術

市政情報

広報・広聴

広報