全国大会への抱負を述べる円城君(左)と松本君(右)

　8月12日(火)、全国中学校体育大会に出場する松本竜河君(城端中３)と円城初樹君(福野中３)が、福野庁舎を訪問。全国大会への出場を報告するとともに大会に向けての抱負を述べ、田中市長から激励を受けました。

　松本君は7月19日(土)に富山市で開催された第60回全日本通信陸上競技富山大会の男子共通800mで1位に輝き、円城君は7月20日(日)射水市で行われた富山県中学校総合選手権大会の柔道男子個人戦81kg級で1位となり、全国中学校体育大会への出場権を獲得しました。
　市長室を訪れた二人は､それぞれ県チャンピオンに相応しい闘志みなぎる瞳で、市長に抱負を述べました。松本君が｢まずは予選を突破し、準決勝ではトップ集団にくらいつき、自己ベストで決勝進出を果たしたい！｣と、大会に向けての意気込みを語ると、円城君は｢支えてくれた家族や指導者の皆さんへの感謝の気持ちを胸に､今までやってきた事を全て出し切りたい！｣と熱い決意を述べてくれました。二人の抱負を受けて田中市長は、｢今日は朝から南砺の若者たちの活躍を聞かせてもらいすごく嬉しい。今の抱負で自らが語ったように全力で大会にのぞみ、いろんな意味で納得のいく結果を得られるよう祈っています。頑張ってください!!｣とエールを贈りました。
　松本君は8月17日(日)から香川県丸亀市で開催される｢第41回全日本中学校陸上競技選手権大会｣に、円城君は22日(金)から愛媛県松山市で開催される｢第45回全国中学校柔道大会｣に出場します。熱い闘志をその眼に宿した逞しい南砺男子の二人が全国の舞台で大活躍してくれることを期待しましょう。市民の皆さんも応援をよろしくお願いします！

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