民謡クラブの皆さんによる｢古代神｣

　10月22日(水)、城端小学校の4〜6年生の児童40名が、特別養護老人ホーム「きらら」を訪問し、同施設の利用者約90名の皆さんと、リコーダーや民謡の披露、折り紙のプレゼントや風船ゲームなどで交流を深めました。

　今回施設を訪れたのは、城端小学校のボランティア委員会と民謡クラブに所属する児童のみなさん。児童を代表し長谷川彪琉くん(6年)が「今日は、リコーダーと民謡の披露、風船ゲームなどを用意してきました。皆さん一緒に楽しんでください。」とあいさつし、順に活動の成果を発表しました。
　まずは、ボランティア委員会の皆さん16名が、童謡「ふるさと」を伸びやかな音色のリコーダーで演奏。続いて、民謡クラブの皆さん24名が息のあった地方の演奏と巧みな踊りで伝統民謡｢こきりこ｣､｢麦屋節｣､｢古代神｣を披露。会場からは手拍子とともに拍手と歓声が沸き起こりました。このほか、利用者の皆さんへの折り紙のプレゼントや風船ゲームが行われ、施設利用者の方々と児童の皆さんは充実したふれあいの時間を満喫されました。風船ゲーム終了時に利用者の方に感想を伺うと「かわいい子どもたちと一緒に遊べて、嬉しいがと楽しいがで、はやほんまにありがとうございます！」と、満面の笑顔で答えてくださいました。
　城端小学校児童の皆さんによる特別養護老人ホーム｢きらら｣への訪問は長年、継続して実施されています。今後もこの素晴らしい交流が長く続いていくことが期待されます。

ご案内

問い合わせ先	特別養護老人ホームきらら 電話番号　0763-62-2323

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