調印書を持ち握手をかわす田中市長と齋藤校長

　2月19日(木)､福野庁舎で｢富山県立南砺福光高等学校と南砺市との連携協定書調印式｣が行われました。

　今回の連携協定は､エコビレッジ構想に基づく環境､産業､文化､教育､福祉､まちづくりなど様々な分野において相互に連携協力しようというものです。昨年3月に南砺福野高校との間で締結された連携協定と同じく､今後の具体的な取り組みとして｢エコビレッジ部活動支援事業｣の実施が計画されており､南砺福光高校の特色を生かした国際交流をはじめ､環境､産業､文化など様々な分野で課題研究のための実践活動が展開されます。
　協定書への署名に続いて､田中市長は｢南砺市では､まちづくりは人づくりと言い続けています。今こそ､地元の未来を担う高校生と手を結び､地域を盛り上げたい｡環境､農業､食､文化など様々な分野で緊密な協力関係を築き､進めていきたい。｣と語り､南砺福光高等学校の齋藤幸江校長が｢本校では､地域との交流の取り組みを推進しており､地域内の行事に積極的に参加しています。協定の対象となる分野は広いですが､本校の特色である国際交流をいかした取り組みを進め､地域を知り､課題や魅力を再発見し､広く内外に発信していきたいと思います。｣とあいさつされました。
　高校と行政そして地域の協力連携によるエコビレッジ構想の推進･実現､次世代を担う人材育成への期待が高まります

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問い合わせ先	エコビレッジ推進課 電話番号　0763-23-2050

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