現在の位置:トップ > お知らせ > 北京大学国家発展研究院院長の周其仁教授らが田中市長を表敬訪問
情報発信元:南砺で暮らしません課
3月11日(火)、北京大学国家発展研究院院長の周其仁教授と同夫人、東京経済大学の周牧之教授らが福野庁舎を訪問。中国の江蘇省鎮江市に220平方kmのエリアで100万人規模のニューシティを建設する「江蘇省鎮江生態ニューシティプロジェクト」の訪日視察の一環として、田中市長から南砺市におけるエコビレッジ構想をはじめとする取り組みについて説明を受けました。
江蘇省鎮江生態ニューシティプロジェクトは、中国の抱える都市問題と環境問題に対処し、自然を尊重・保護する理念で掲げられたもので、東京経済大学の周牧之教授を総合プロデューサー・総括として進められているものです。このたび、北京大学国家発展研究院の周其仁教授が日本を訪問。世界に先駆けてコンパクトシティの取り組みを実施している富山市や、エコビレッジ構想などを推進し、地域資源を循環させることでより良いまちづくりを目指す南砺市などの取り組みを視察されます。
周教授らを迎え、市長室で行われた意見交換では、エコビレッジ構想をはじめ、先ごろ地域再生計画として認定されたTOGA国際芸術村を核としたクリエイティブビレッジ構想の要でとなる利賀の演劇「SCOT」、介護ロボット「パロ」、伝統工芸や技術に若い職人の感性を融合した新しいものづくり、PAワークスのアニメーション、ふれiTVをはじめとしたICT事業など、広範囲にわたる内容について意見交換が行われました。
周教授らは明日以降も、金沢や小田原、東京などを訪問視察し、壮大なプロジェクトの参考とすべく、見聞を深められる予定です。
くらしの情報
市政情報
より良いウェブサイトにするため、ぜひご協力ください。
Q.このページの情報は、あなたのお役に立ちましたか?