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市政全般について貴重なご意見を伺いました

福光庁舎別館で出前市長室を開設

情報発信元:南砺で暮らしません課

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福光庁舎別館で出前市長室を開設

 11月26日(木)、福光庁舎別館において「出前市長室」が開催され、参加された地元住民の皆さんから市政全般に関する貴重なご意見を伺い、対話による協働のまちづくりを進めるための活発な意見交換が行われました。

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貴重なご意見ありがとうございます

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活発な意見交換が行われました

 開会に先立ち、田中市長が「地方創生という流れの中、市の人口ビジョンを定め、南砺市版の地方創生総合戦略を策定しました。合併から11年が経ち、国からの交付税や特別交付税などの財源が減っていき20数億円規模で減少します。そのような中、将来に向けた行財政改革は喫緊の課題であり、中でも同程度の人口規模の自治体と比較して2倍近くある公共施設の再編統合、それらの民間での事業継続などは重要な課題です。また、新幹線効果により北陸全体の経済・企業活動が勢いづく中、市内でも宿泊・観光施設の入込状況は例年比で2〜4割増加しており、これらの効果を確実なものとしていくため、継続的な観光戦略が必要です。観光列車『べるもんた』が運行開始も受けて、市としては4月からの金沢井波線バスの定期便化を目指しており、皆さまにどんどんご利用いただくとともに金沢からの集客について継続的なキャンペーンを検討しています。先日、松村顕彰会の中国訪問に同行し、現地で中日友好協会の王会長にお会いし、交流の継続、その歴史が大切だと再確認しました。別の機会に青森市長とお会いした時には、お互いに『棟方志功』を縁とした連携・つながりを広げていきたいと確認。さらに青森市長からは東京都の中野区長も同意見であると聞き『棟方サミット』開催の検討、未来に向けた価値発信をしたいと考えています。南砺市らしい移住・定住政策を推進し、この地で生まれ、育ち、老後まで暮らせる、おいしい食、きれいな空気、やさしい人々に囲まれた「新たな子育ての場」としての魅力を発信し、南砺らしい幸せなまちづくりにつなげていきたく、本日は様々な問題や課題について皆さんのご意見をお聞かせ願いたく、よろしくお願いします」とあいさつ。
 続いて、受付順に寄せられたご意見・ご提言は、スポーツで楽しく元気なまちづくり、障害者や高齢者など誰もが住みやすいまちづくり、地域の良さの再確認とそれによる地方創生の活性化、金沢井波線バス・市営バスの利便性向上、統一的な地区名表示サインの提案、耕作放棄地対策など多岐にわたるものでした。それぞれのご意見・ご提言について市長と質問者さらに参加者も加わり、活発な意見交換が行われました。
 意見交換の内容等詳細については、後日あらためて受付記録簿を公開します。

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  • 最終更新日:2015年11月26日(木曜日) 21時00分
  • ID:2-3-12145-15362
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