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南砺市と金沢美術工芸大学が連携協定を締結

美術、工芸、デザイン分野での連携協力で地域産業の活性化を推進

情報発信元:南砺で暮らしません課

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金沢美術工芸大学と連携協定を締結

 12月21日(月)、福野庁舎で、「公立大学法人金沢美術工芸大学と南砺市の連携協定書調印式」が行われ、美術や工芸、デザインの分野で大学が持つ専門性と技術などと連携協力することで南砺の誇る歴史文化資産を広く発信し、地域の活性化を図るための協定が締結されました。

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田中市長と前田学長が協定書に署名

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田中市長のあいさつ

 金沢美術工芸大学からは前田昌彦学長をはじめとして5名が出席。今回の協定締結によって、地域産業や伝統工芸分野が抱えるさまざまな課題を大学側と協働で解決に向けて実践的に取り組むことによる「ものづくり」「人づくり」を通じて地域産業の活性化、また教育研究能力の向上が図られるなど双方に大きなメリットが期待されます。
 調印式では、協定書への署名に続いて、田中市長が「歴史的文化的背景を共有する金沢美術工芸大学と連携することで、若い学生たちとともに南砺が誇る多彩な伝統工芸や文化などを今まで以上に磨き込み、新しい形として次世代に繋げていく地方創生を実現していきたい」とあいさつ。続いて、前田学長は「本学が持つデザイン力等を地域資源の魅力再構築に向けて還元することで地域に貢献するとともに、学生たちの学びの場として南砺市を第2のキャンパスとして、学外の社会との繋がりの中で人間力や問題解決能力など学生の学ぶ力の向上に努めたい」と語られました。
 今回の連携では、歴史と文化の薫り高い街並み空間デザインなどブランド力の向上や、特産品や農産加工品などの総合的ブランディング、パッケージデザインなどの開発および伝統産業活性化のためのデザインや商品開発プロデュースなどをテーマとして連携を進めていくこととされており、今後の展開に期待が高まります。

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  • 最終更新日:2015年12月21日(月曜日) 15時30分
  • ID:2-3-12145-15483
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