現在の位置:トップ > お知らせ > 相倉合掌造り集落で今シーズン初の「屋根雪下ろし」を実施
情報発信元:南砺で暮らしません課
1月27日(水)、世界遺産相倉合掌造り集落で同集落保存財団の辻清市郎事務局長をはじめとする4名の集落住民たちが、昨年より1カ月余り遅い今シーズン初の雪下ろし作業に汗を流しました。
観測史上初めて沖縄での降雪を観測したという先週末の大寒波の影響で、一時は1メートル50センチ近くの積雪となった相倉合掌造り集落。世界遺産相倉合掌造り集落保存財団が管理する合掌造り家屋10棟の大屋根にもずっしりと重たい雪が積もったため、今シーズン初の屋根雪下ろしが行われました。
時折晴れ間がのぞく穏やかな天候のもと昨日の好天で溶けて幾分重くなった雪を湛える大屋根にハシゴをかけ、滑り止めのカンジキを履いて屋根に登り順調に雪下ろしを行う4人の匠たち。阿吽の呼吸で進められる世界遺産合掌造り集落を守るための地道で懸命な作業は実に見事で思わず見とれてしまいました。
問い合わせ先 |
(公財)世界遺産相倉合掌造り集落保存財団 電話番号 0763-66-2123 |
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