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市内小中学校の教員が一堂に会し「特別支援教育」について理解を深めました

井波総合文化センターで平成27年度南砺市学校教育研究大会開催

情報発信元:南砺で暮らしません課

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平成27年度南砺市学校教育研究大会

 2月5日(金)、井波総合文化センターで南砺市学校教育研究大会が開催され、市内小中学校の教員約320名が参加。「特別支援教育」をテーマとして国内長期研修受講報告や講演を通して、教育現場で求められる支援のあり方などについて理解を深めました。

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吉江中学校の川口先生による国内長期研修報告

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大会冒頭、高田教育長があいさつ

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田中市長から激励の言葉

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市内小中学校約320名の教職員らが参加

 開会にあたり、高田教育長が「子どもたちから『今日も学校が楽しかった。明日も楽しみだ』という声が聞こえるような学校づくりにつながる、実りのある研修になることを願います」とあいさつ。続いて田中市長が「子どもたちや大人も含めた全ての市民が、地域に誇りを持ち、幸せを感じることの出来るまちづくりには家庭・地域・学校における多様な教育が重要。引き続きよろしくお願いします」と激励の言葉を述べました。
 続いて、吉江中学校の川口雅也教諭が国内長期研修報告を実施。特別支援教育専門研修の受講をとおして得た「インクルーシブ教育システム」、「合理的配慮」、「教育のユニバーサルデザイン」、「個別支援と集団指導」の視点を紹介し、「一人一人を見つめ育てる教育」の重要性を説きました。
 さらにFR教育臨床研究所の花輪敏男所長が「特別支援教育再考〜日常的な支援を考える〜」と題して講演。自身の豊富な経験をもとに多様な情緒障害、発達障害の事例を紹介しつつ、子どもたちの成長や状態などその時々に応じた対応・対処について「構造化」、「刺激の調整」、「スケジュール」、「本人にとって分かりやすい指示」、「対応の見直し」、「自己理解と自己開示」などのキーワードを提示、「教育こそ最大の治療なり」とまとめられました。

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  • 最終更新日:2016年2月5日(金曜日) 17時00分
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