LPガス発電機3台が寄贈されました

　3月17日(木)、一般社団法人富山県エルピーガス協会青年委員会の浅田直彦委員長と野村守同協会南砺支部長が､松本清嗣同協会専務理事とともに福野庁舎を訪問。協会の若手会員で構成される青年委員会で取り組む研修時の協力や､古いガスメーターの回収などで得た収益金を社会貢献のために寄贈されており､このたび南砺市にLPガス発電機3台が寄贈されました。

　今回､寄贈された発電機はLPガス5kgで10時間の発電が可能なもの。市長室前ロビーで松本専務理事から田中市長に目録が手渡されたのち､早速試運転がなされ､コンパクトながらもスムーズで力強い発電能力を見せた発電機。万が一の災害発生時に大変貴重な電力を確保する有効な手段となることから田中市長も｢この大きさで気軽に効率良く発電できる貴重な発電機の寄贈､本当にありがとうございます｣と深い感謝の意を表しました。
　平成18年から同協会青年委員会が開始された取り組みで､本年度の南砺市と上市町への寄贈分6台をあわせて県内各自治体に実に29台ものLPガス発電機が寄贈されており､今後も逐次寄贈が予定されています。富山県エルピーガス協会青年委員会の皆さま､このたびの貴重なご寄贈本当に有難うございます。

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