里芋２５個採れたよ〜

　２８日（金）、井波地域山野地区の里芋畑で、井波小学校の３年生６０名が、５月に植えた里芋の収穫を行いました。

　「ふるさと野菜たんけん隊」活動として行われたもので、児童が、ふるさとの農作物生産現場で、農作業体験や生産者とのふれあいを通して地元の農業に理解を深めるとともに、収穫した農作物を給食に取り入れ、地産地消の推進を図ることを目的としています。
　細川正雄さん（山野さといも組合長）の畑に集合した児童たち。細川さんが機械で掘り起こしてくれた里芋を、各班の代表者が茎ごとカゴまで運び、みんなで一つひとつ茎からはずしていきます。「はずすときいい音がする！」「こっちは２５個採れた！」など、歓声をあげながらの収穫作業となりました。
　今回収穫した里芋は、来月から随時給食に登場するほか、１１月２５日（金）には、”いとこ煮”などを作って「収穫感謝祭」を行う予定だそうです。ねっとり感が抜群で、おいしいと評判の山野地区の里芋。食べるのが待ち遠しいですね！
　

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