現在の位置:トップ > お知らせ > 山野保育園の園児たちが特産のサトイモなどの農産物を植えました
情報発信元:南砺で暮らしません課
5月20日(金)、気持ち良く晴れ渡った絶好の農作業日よりに恵まれたこの日、山野保育園向いにある畑で山野地域活性化協議会(西村一郎会長)と山野保育園による「園児体験農場」がオープン。山野保育園のライオン組(年長児)とパンダ組(年中児)の園児27名とその祖父母や近隣住民の皆さんが参加して、地区特産品のサトイモをはじめ、スイカ、トウモロコシ、サツマイモなどの苗を植えました。
地区における農業振興、少子高齢化、地域活性化の三本柱を課題として活動を展開する山野地区集落活性化協議会と山野保育園による園児体験農場は、幼い園児たちが農産物の成長を地域の方々とともに見守り、育み、その恵みをいただくという一連のプロセスを、地域の皆さんや祖父母世代との交流を深めながら行うもので、農作業体験を通して農業の大切さを学んでいくものです。
収穫された農産物は保育園の給食に提供されるということで、参加した園児たちはやる気満々!植え付け前の説明に真剣に耳を傾け、元気いっぱいに種芋や苗を植えつけました。楽しく農作業を体験した園児たちに「農作業ははじめて?楽しい?」と聞くと「はじめてだけど、土にさわるの楽しいよ!」とニコニコ笑顔で答えてくれました。みんなで仲良く植えたサトイモなどの野菜が大きく実って美味しく食べられる日が楽しみですね。
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