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世界遺産相倉合掌造り集落で田植え作業を体験

『みんなで農作業の日』棚田オーナーをはじめ県内外から約90人参加

情報発信元:南砺で暮らしません課

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『みんなで農作業の日』in五箇山

 5月21日(日)、世界遺産相倉合掌造り集落で『みんなで農作業の日』in 五箇山「世界遺産・五箇山棚田オーナー事業“田植え作業”」が行われ、茨城県や愛知県などからの棚田オーナー7組60名をはじめ、コーリャク隊や地元関係者の皆さんなどあわせて約90名が参加して集落内の棚田で田植え体験作業を楽しみました。

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子どもたちも田植え作業の即戦力!

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世界遺産相倉合掌造り集落内で昔ながらの手植え

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田んぼ内に目印をつける「ころがし」作業に挑戦

 晴天に恵まれて絶好の農作業日和となったこの日、作業に先立って行われた開会式で手順について説明を受けた参加者の皆さんは、農業公社の職員から苗の植え付け作業の指導を受け、早速17枚(2,012u)のほ場で用意された「てんたかく」の苗を手に植え込み作業を開始。「ころがし」と呼ばれる昔ながらの農機具を使って田んぼに苗の植え込み目印を付ける作業を体験した後、慣れない水田に足をとられながらも一株一株丁寧に植え込み作業を行い、集落内に眩しい日差しが降り注ぐ中、参加者の皆さんは額の汗をぬぐいつつ、歓声を上げながら、約2時間にわたって農作業体験を楽しんでいました。
 2人のお子さんとともに家族で参加されたオーナーの小池理恵さん(富山市)は、「『みんなで農作業の日』は今回で3回目の参加です。毎回子どもたちと共に田植え作業を楽しんでいます。秋の収穫も今から予定を空けて心待ちにしています」と話し、子どもたちとともに慣れた手つきで植え込み作業を行っていました。
 隣接する相倉集落の駐車場には、日曜日とあって世界遺産観光を楽しもうと大勢の観光客らが自家用車や大型バスで訪れ、観光客らは参加者の皆さんが楽しそうに田植え作業を体験する棚田の風景を合掌造り家屋とともにカメラにおさめる姿が見られました。
黄金色の稲穂が実る秋には、再びオーナーの皆さんが参加して稲刈りが行われるほか、『みんなで農作業の日』in五箇山の他の農産物(赤かぶ・そばなど)のオーナーの皆さんと一緒に「大収穫祭」が開催される予定です。早くも「実りの秋」の到来が楽しみですね。

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  • 最終更新日:2017年5月21日(日曜日) 16時00分
  • ID:2-3-12145-16236
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