現在の位置:トップ > お知らせ > (公財)日本下水道管路管理業協会中部支部富山県部会と協定を締結
情報発信元:南砺で暮らしません課
7月5日(火)、福野庁舎で、南砺市と公益財団法人日本下水道管路管理業協会中部支部富山県部会との「災害時等における応急対策業務に関する協定」の締結が行われました。
今回の協定締結では、(公財)日本下水道管路管理業協会中部支部富山県部会が、災害発生時に、市の要請により被災した下水道管路施設に対して速やかに応急対策業務を行い、施設機能の早期復旧が図られることが目的とされています。
協定締結にあたり田中市長は、「日本下水道管路管理業協会の皆さんは全国的な組織であり、先の熊本地震でもそのネットワークで被災地の復旧に貢献されており、このたび災害発生時の協定を締結できることに感謝いたします。災害発生時はもちろん、日頃から情報共有を図り双方にとってウィンウィンな関係を築いて参りたく思います。市民の安全のため今後ともご協力のほどよろしくお願いいたします」と述べ、(公財)日本下水道管路管理業協会中部支部富山県部会の島小一部会長が「我々が災害発生時に大切にしていることは、まず第一にいち早く、被災された皆さんに通常の生活環境を取り戻してもらうこと。もう一つは困り苦しんでいる方の力となり、寄り添い、喜んでもらえる協力を行うことです。要請があれば即動ける体制は整えてありますので、どうぞよろしくお願いします」と頼もしい決意を述べてくださいました。
市と民間事業者等による災害時の応急復旧作業や業務に関する防災協定は今回の協定を含めて12組目で、(公財)日本下水道管路管理業協会中部支部富山県部会が県内自治体との間で結んだ災害時復旧支援協定としては高岡、射水、砺波市に次いで4例目となります。南砺市では、このほかにも国や県、物資供給、情報提供、郵便事業など、様々な相手方と様々な内容・態様での協定を締結し、万が一の災害発生時における「備え」を整えています。
問い合わせ先 |
上下水道課 電話番号 0763-23-2024 |
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