芸武さん2年間お疲れ様でした！

　7月6日(水)、南砺市国際交流員として2年間、交流観光まちづくり課に配属され､国際交流事業の推進に貢献されたガブリエル・ベッカーマンさん(アメリカ合衆国コネチカット州ミルフィールド出身)が､福野庁舎を訪問し､田中市長に離任の挨拶をされました。

　新卒で国際交流員として着任されてからの2年間､インバウンドをはじめとする交流観光の推進や国際交流事業を推し進める南砺市にあって多国籍言語を操り､正確な翻訳技術を駆使して､それらの事業推進に多大な貢献をされたゲイブさん。7月いっぱいで南砺市国際交流員の職を離れ､約1カ月間は故郷アメリカで休養､9月からは東京で翻訳の仕事に就かれます。
　市内外で国際交流員として活躍された芸武さんの訪問を受けた田中市長は「2年間､本当に良くしてくれました。様々な場面で的確な通訳をしてくれて本当にありがとう！今度は東京に行くということで､再会する機会も多くあると思います。今後も南砺のことを思い続けて､お互いに良い交流を続けていきましょう。また連絡するよ」と笑顔で感謝の意を表しました。その後の歓談も､南砺での思い出や通訳･翻訳の難しさ､今後の展望など豊富な話題で大いに盛り上がりました。
　7月中は南砺市国際交流員としての活動を全うされる芸武さん。今週末9日(土)には福光地域の福祉会館のしゃくなげホールにコンサート＆トークセッションを行われます。8歳から習い始め玄人はだしの腕を誇る得意のチェロの演奏と2年間にわたる南砺市での経験を語る楽しいトークセッションが行われますので､ぜひ足をお運びください。
　｢広報なんと｣で連載中の「私の南砺市滞在記5」の最終回は7月25日発行の8月号に掲載されます。こちらの方も是非お楽しみに！

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問い合わせ先	交流観光まちづくり課 電話番号　0763-23-2019

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