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南砺市国際交流員(CIR)芸武さんによるコンサート&トークセッション開催

南砺のCIRとして最後の大舞台で見事なチェロと楽しいトークを披露

情報発信元:南砺で暮らしません課

南砺市国際交流員(CIR)芸武さんによるコンサート&トークセッション開催の画像
見事なチェロの腕前を披露した芸武さん

 7月9日(土)、今月いっぱいで南砺市国際交流員を離任し新たな一歩を踏み出すゲイブ(芸武)・ベッカーマンさん(アメリカコネチカット州出身)のコンサート&トークセッションが福光福祉会館3階のしゃくなげホールで開催され、約90名の観衆の前で見事な腕前のチェロコンサートとウィットに富んだ話術で贈る楽しいトークセッションを披露しました。

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素晴らしい演奏に聴き入る観衆

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巧みな話術で繰り広げられたトークセッション

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たくさんの質問が寄せられた質疑応答の時間

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花束のプレゼントに笑顔がこぼれます

 8歳からチェロを習い始めた芸武さん。大学に入る一年前までプロの演奏家を目指そうとしていたという腕前は正に玄人はだしで、誰もが一度は耳にした事のあるフレーズで始まるバッハの「無伴奏チェロ組曲第1番ト長調BWV1007」と、20世紀イギリスで活躍したエドワード・ベンジャミン・ブリテン作曲の無伴奏組曲第1番作品72で観衆を魅了しました。
 また、「南砺で過ごした2年間」と題したトークセッションでは、大学卒業後新卒で南砺市に着任してから体験した様々なエピソードや得難い経験などを、ユーモアを交えながら披露し、南砺市の印象について「地域に対しての誇り」、「まちづくりへの向上心」、「一つの南砺市 様々な文化」、「自然」という4つのキーワードで紹介。人や歴史、多彩な文化や食、美しい自然の風景など2年間で感じた南砺への想いを訥々と語ってくれました。
 さらに質疑応答の時間では、「日本で暮らすにあたって言葉や食事で困ったことは?」、「何カ国語が話せるの?それらの言語を学ぼうと思ったキッカケは?」、「結婚は?」、「プロのチェリストにならないの?」、「今後はどうするの?」などの質問に丁寧に答え、中でも自身が話せる言語についての質問には、スペイン・ロシア・中国語でそれぞれの言語を学ぼうと志した理由を答えるという彼ならでは才気あふれる回答法で会場を沸かせました。
 最後に花束をプレゼントされてニコニコ笑顔の芸武さん、締めの挨拶を求められると、「9月からは東京で翻訳の仕事をします。近いのでまた必ず来ます。自分もそうであったように国際的な仕事をしたいと考えている方は、その思いがあればきっと大丈夫!頑張ってください。そしてまた会いましょう」との温かいメッセージで楽しい時間を締めくくってくれました。

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電話番号 0763-52-4548

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  • 最終更新日:2016年7月9日(土曜日) 22時30分
  • ID:2-3-12145-16439
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