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第22回南砺の地域包括医療・ケアを守り育てる会inじょうはな開催

地域包括医療・ケアについて理解を深める特別講演や意見交換が行われました

情報発信元:南砺で暮らしません課

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第22回南砺の地域包括医療・ケアを守り育てる会inじょうはな

 7月23日(土)、城端庁舎3階大ホールで第22回南砺の地域包括医療・ケアを守り育てる会が開催され、約70名の参加者が特別講演や意見交換・活動発表をとおして地域包括医療・ケアについて理解を深めました。

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開会にあたり南眞司政策参与があいさつ

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素晴らしい先進事例に耳を傾ける参加者の皆さん

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NPO法人白十字在宅ボランティアの会暮しの保健室の秋山正子室長

 第1部の特別講演では、「地域包括ケアの時代に向けて〜地域を耕す医療連携と暮しの保健室の実践〜」と題して(株)ケアーズ代表取締役でNPO法人白十字在宅ボランティアの会暮しの保健室室長の秋山正子氏が講演されました。高齢化率が50%を超える「都会の中野限界集落」と言われる東京都新宿区の都営戸山ハイツに「暮しの保健室」を開設し運営するに至った経緯や実践例について、「地域をくわしく知る・感じる」、「問題の背景・理由を知る」、「仲間を増やしフラットな関係を築く」、「アイデアを発明し、温め・磨く」、「実行する・アクションを起こす」というキーワードとともに段階を追って説明。地域に暮らす方々の問題や課題に寄り添い、気軽に立ち寄れる相談支援の場として「暮しの保健室」を創設し、職域や職種を越えた連携、ケース勉強会を重ねることによる問題点の可視化による課題共有など通して利用者やスタッフのやる気を引き出す、地域内の自助・互助に重きを置いた「地域を耕す医療連携」のモデルを提示し、さらに利用者の声に耳を傾け、積極的に行政や学校と関わることで深化を図ろう模索し続ける前向きで建設的な取り組みに大勢の参加者が真剣に耳を傾けました。
 また、第2部では南砺市訪問看護ステーションの重倉俊子所長がコーディネーターとなり、今後の取り組みについて話し合うための意見交換や活動発表の場が持たれ、地域包括医療・ケアについて参加者が相互に理解を深め合う貴重な時間となりました。

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  • 最終更新日:2016年7月23日(土曜日) 16時30分
  • ID:2-3-12145-16502
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