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定住外国人の日本語支援

福光公民館にて「災害時における やさしい日本語 研修会」を開催しました。

情報発信元:南砺で暮らしません課

定住外国人の日本語支援の画像
研修の様子

 「にほんご広場なんと」では、普段より定住外国人の日本語支援のため、日本語で日本人と会話することで、日本語について学び、また習慣や考え方を身につけています。
 今回は、トヤマ・ヤポニカの要門美規先生にお越しいただき、「災害時における やさしい日本語」研修会を開催し、定住している外国人の方と日本人サポーターの方とで話し合いながら学びました。

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広場ではいろんな行事にも参加しています

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楽しく学習しています

 日本語は単語や言い回し方が難しく、日本語会話ができる外国人でも理解に苦しむことが多いそうです。とりわけ緊急に対応する必要がある災害時において、用語やメディアなどによる放送は難しいそうです。
1津波が来るかもしれません。
2焚き出しがあります。
3余震に気をつけてください。
4避難所では・・・

日本語会話をできる外国人でも普段使わない単語は難しいです。次のように言い換えると分かりやすくなります。
1とても大きい波がくるかもしれません。
2温かい食べ物をつくって配るサービスがあります。
3あとから来る地震に気をつけてください。
4みんなが逃げるところでは・・・

次の文の言い回しも難しいです。

平成19年7月16日に発生した「新潟県中越沖地震」は、私たちの故郷柏崎に大きな被害をもたらしました。お亡くなりになられました方には、心からご冥福をお祈り申し上げます。また、負傷されたり避難を余儀なくされている方々には、お見舞いを申し上げます。

次のように言い換えると簡単です。

平成19年7月16日に「新潟県中越沖地震」がおきました。私たちの故郷柏崎は、大きな被害を受けました。亡くなった人もいます。とても残念です。そして、怪我をした人、家が壊れてしまった人も、ほんとうに大変だと思います。お見舞いを言います。

外国人の方には難しい日本語、ですが何が難しいか理解しゆっくりやさしい日本語を使うことでコミュニケーションが取りやすくなりますね。
なお、にほんご広場なんとさんでは、日本人サポーターを募集してます。皆さんも参加されませんか?

南砺市は、当事業を協働のまちづくりモデル事業として指定し応援しています!!

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問い合わせ先 南砺で暮らしません課
電話番号 0763-23-2037

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  • 最終更新日:2016年7月24日(日曜日) 14時00分
  • ID:2-3-12145-16505
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