現在の位置:トップ > お知らせ > 第26回世界少年野球大会富山大会 −城南スタジアムで香港、中華台北と交流試合−
情報発信元:南砺で暮らしません課
8月20日(土)、城端地域の城南スタジアムで第26回世界少年野球大会富山大会の南砺市交流試合が行われ、南砺市選抜Aチーム18名(監督1、コーチ2、選手15)・同Bチーム18名(内訳同じ)と香港チーム36名(監督他3、コーチ3、選手ら30)、中華台北チーム37名(監督他4、コーチ3、選手ら30)が、青空の下、白球を追い爽やかな汗を流して交流を図りました。
午前9時30分の第一試合開始に先立ち、田中市長が始球式を行い、緊張の面持ちとダイナミックなフォームから繰り出された投球はやや左側に逸れたもののキャッチャーが見事に捕球。和やかなムードで交流試合がスタート。1回表を危なげ無く乗り切った南砺市選抜Aチームは以降、投げてはピッチャーの樽見選手が6回を完封。打っては、大量14得点で香港チームを圧倒。次に続く南砺市選抜Bチームに絶好の状態でバトンをわたしました。
また、第1試合終了後、「世界のホームラン王」こと(一財)世界少年野球推進財団理事長の王貞治氏が城南スタジアムのグラウンドに登場。偉大な記録を打ち立てた伝説の選手の突然の訪問に各国選手たちは目を輝かせ、「世界の王さん」とともに笑顔で記念撮影におさまり、満面の笑顔を浮かべていました。
続く第2試合(中華台北vs南砺選抜B)も、南砺市選抜チームが見事な連携とチームワークで中華台北チームの攻撃をしのぎ最終6回1アウトまで0封。結果一矢を報いられたかたちとはなったものの、毎回地道にランナーをつなぎホームに返す全員野球を展開し5対1のスコアで南砺市選抜Bチームが見事な勝利をおさめました。
試合終了後、昼食と着替えを済ませた選手たちは、世界遺産相倉合掌造り集落に移動。現地において五箇山民謡の見学やこきりこの体験を通して、互いに試合後の労を労い友情を深める交流事業を満喫しました。
19日(金)に開会した第26回生会少年野球大会富山大会。明日以降も氷見市、射水市、小矢部市、砺波市と会場を移して交流試合が行われるほか、ボールパーク高岡では、15カ国から参加の野球少年少女125名を対象とした野球教室が、24日(水)まで開催され、友情と親善の輪を広げます。
問い合わせ先 |
生涯学習スポーツ課 電話番号 0763-23-2013 |
---|
くらしの情報
市政情報
より良いウェブサイトにするため、ぜひご協力ください。
Q.このページの情報は、あなたのお役に立ちましたか?