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山本ふみさん満100歳おめでとうございます

工藤副市長からお祝い状やお祝い品などが手渡されました

情報発信元:南砺で暮らしません課

山本ふみさん満100歳おめでとうございますの画像
山本ふみさん満100歳おめでとうございます

 8月29日(月)、めでたく満百歳の節目を迎えられた平地域入谷にお住まいの山本ふみさんに、工藤副市長から市と県からのお祝い状とお祝い品の聖徳太子二歳像や花束などが贈られました。

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工藤副市長からお祝い状やお祝い品などが手渡されました

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花束を手に笑顔満面の山本ふみさん

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工藤副市長と楽しく歓談

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ご自身手作りの「アクリルたわし」をプレゼントくださいました

 大正5年8月28日生まれ、誠実かつ正直で信心深いお人柄の山本ふみさん。満百歳を迎えられた今もなお、天気が良い日には外に出て、畑仕事や草むしり、好きなお花作りに精を出されるほど、すこぶるお元気でいらっしゃいます。若いころは病弱気味だったとのことですが、昭和10年に平地域の大崩島から嫁がれて以来、ご主人の故新作さんとの間に二男四女をもうけ、今では孫15人、ひ孫15人の大家族に恵まれ、日々穏やかに過ごされています。
 朝晩必ず仏壇に参り「正信偈」と「阿弥陀経」をおつとめされるそうで、工藤副市長からお祝い状とお祝い品の聖徳太子二歳像を受け取られた際には深く頭を垂れ手を合わせられました。満百歳を迎えられた感想を伺うと「長生きをさせてもらって嬉しくもったいなく思います。これは私が『生きている』のではなく、神仏様に『生かされている』ということ。お念仏を唱え感謝する毎日です。本当にありがとうございます」と優しく諭すように応えてくださいました。
 若いころは冬は和紙、春から秋にかけては養蚕、夏から秋には炭焼きと古くから五箇山に伝わる伝統産業を生業として忙しい毎日を過ごされたそうで、懸命に働き、三食欠かさず、好き嫌いなく食べ、良く噛んで美味しく食べることが長寿の秘訣かもしれないですねと笑顔で工藤副市長に語られたふみさん。冬の間に自らアクリル毛糸で手編みされた「アクリルたわし」を工藤副市長はじめ、新聞記者や行政関係者にプレゼントしてくださいました。
 満百歳、本当におめでとうございます。今後もますますご健勝に過ごされますよう、心からお祈り申し上げます。

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電話番号 0763-23-2034

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  • 最終更新日:2016年8月29日(月曜日) 17時00分
  • ID:2-3-12145-16673
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