現在の位置:トップ > お知らせ > 五箇山和紙の里一円で第26回五箇山和紙まつり開幕
情報発信元:南砺で暮らしません課
10月1日(土)、五箇山和紙の里一円で第26回五箇山和紙まつりが開幕。第20回全国和紙ちぎり絵展の表彰式や五箇山民謡、様々な内容の体験コーナーなど多彩な催し満載で大勢の来場者が訪れて賑わっています。
記念すべき第20回全国和紙ちぎり絵展の大賞(市長賞)受賞者は、佐野鎮子さん(愛知県よしみ市)。「爛漫」と題された作品は、和紙をちぎって重ねることで生まれる線や面、色彩で鮮やかに咲き誇る桜を描いた「ちぎり絵」特有の技法を十分に発揮した傑作で、審査委員代表の田中秀穂武蔵野美術大学名誉教授は「繊細なさくらを力強く描き、観る距離感により様々な思いを語りかける作品です」と評価しました。
会場内では、押し花ランプシェードや織物、和紙切り絵・小物・バッジ&ボタン・ペーパービーズなどの体験コーナー、越中五箇山こきりこ唄保存会による五箇山民謡披露などのアトラクション、和紙の里2階ギャラリーでの「武蔵野美大作品展・和紙アート雑貨展」に「とやまクラフト 未来をつなぐクラフト展」などが行われ、大勢の来場者で賑わっています。
また、国道を挟んで向かい側にある、たいらマウンテンスクール・体育館では、五箇山和紙の一大ブランド「悠久紙」の展示販売・体験、あわせて昨年も行われて好評を博したアートクラフトマルシェも同時開催。
第26回五箇山和紙まつりは、明日2日(日)までの開催です。深山会・小谷麦屋節保存会による五箇山民謡、津軽三味線、さらに「南砺の歌姫」林道美有紀ショーなどのアトラクションをはじめ、ミニ和紙絵ひょうたん作りも加わる体験コーナーなど盛りだくさんの内容で皆さんのお越しをお待ちしています。
問い合わせ先 |
道の駅たいら・五箇山和紙の里 電話番号 0763-66-2223 |
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