現在の位置:トップ > お知らせ > 桜クリエ「マッチングスタジアム2016」開幕!
情報発信元:南砺で暮らしません課
11月18日(金)、南砺市クリエイタープラザにおいて桜クリエ「マッチングスタジアム2016」が開幕。新たな事業展開を考える事業者とクリエイターとのビジネスマッチングの場として多種多様なクリエイターや企業による事業開発プレゼンテーションや意見交換・カンファレンスなどが行なわれました。
スポーツ観戦のようにクリエイターの活動や可能性を体感しながら、市内事業者とのビジネスマッチングの場をつくり、新商品の開発や既存商品のブラッシュアップ(磨き上げ)などにつなげていくことを目指し、クリエイティブ産業と事業者との連携によって、新しい感度を取り入れた新産業の創出や魅力ある商品、サービス、新規販路などを開拓することで産業振興や雇用創出につなげる今回の企画事業。
開会にあたり田中市長が「本事業は、南砺市伝統のものづくりとクリエイターのマッチングによる新産業や雇用創出を目指す新たなモデルのキックオフとなります。これを機に生まれた新たなネットワークやつながりが、全く新しい商品やデザイン、さらなる雇用の創出につながることを期待します」とあいさつ。さらに主催者である一般社団法人地域発新力研究支援センター(PARUS)の菊地宣広代表理事が「南砺市が世界に誇る“ものづくり”に付加価値を加えた“ものがたりづくり”を進めてさらに魅力を発信していくキッカケにしたい」とあいさつし、本事業への想いを語りました。
初日は、プロ野球日本一に輝いた北海道日本ハムファイターズの優勝記念バットの製作を手掛けた河合バット製作所や桜クリエ入居中のグラフィックデザイン会社(株)SUNDAY WORKSの伊藤和毅代表取締役など、多彩なクリエイター、企業、事業者が、自身の活動や取り組みについてプレゼンテーションを行い、参加者との積極的な意見交換やカンファレンスを展開。さらに「クラウドファンディングの活用方法」と題したプレゼンテーションもあり、新たな事業展開や可能性を探るクリエイターと市内事業者とのマッチングの場となりました。
明日19日(土)も高岡銅器の新たな可能性を探る「高オタクラフト実行委員会」、環境改善技術開発の(株)メルジャー、アニメーション制作のKENJI STUDIO、イベント映像制作の(同)Libre、書家・芸術家の片山諭志、you10designなど、錚々たるクリエイターや団体・企業がプレゼンテーションやカンファレンスに参加します。ここから始まる新たな“ものがたりづくり”。どんな化学反応が起こるのか楽しみでなりません。
問い合わせ先 |
マッチングスタジアム事務局(桜クリエ内) 電話番号 0763-62-3106 |
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