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福野庁舎で田中市長が「定例記者会見」を行いました

市長定例記者会見

情報発信元:南砺で暮らしません課

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市長定例記者会見

 3月1日(水)、福野庁舎で田中市長が定例記者会見を行い、3月補正予算の概要、桜クリエマッチングスタジアム2017スプリングの開催、金沢大学タウンミーティングin南砺市の開催、城端児童館「さくらっこ」竣工式などについて説明しました。

<記者会見要旨>

○3月補正予算の概要について
◇一般会計補正額8,988万円(累計384億8,005万円)
《主な事業》※抜粋
【国県補助金の内示による事業の追加】・・・5,353万円
・農地集積・集約化事業補助金 4,686万円
・県単独森林整備事業補助金 384万円
・地籍調査事業(平地域) 203万円

【緊急を要する事業(修繕工事)】・・・1,082万円
・五箇山合掌造り相倉集落・旧高田家雪害被害修繕工事 282万円
・城端中学校特別支援学級開設のための空調設備工事等 278万円
・城端曳山会館屋外看板塗装修繕工事 130万円

【入札等事業費確定による精算】・・・△4億8,339万円
・防災行政無線同報系デジタル整備工事 △1億8,000万円
・【※戦略】6次産業化起業支援融資事業 △9,000万円
・すこやか子育て基金積立金(臨時保育士処遇改善対策) 2億700万円
・過疎地域自立促進基金積立金 1億1,037万円

【平成29年度予算からの前倒し】
・公共施設再編基金積立金 5億2,000万円
・美術品取得基金保有作品の一般会計での購入 1,470万円

【特別会計繰出金の調整等】・・・△2,578万円
・特別会計繰出金の精算 △5,903万円
・土地開発基金保有土地の一般会計での購入 3,325万円


○桜クリエマッチングスタジアム2017スプリングの開催について
事業者の「やる気」「気づき」「その気」を引き出すビジネスマッチングイベントとして昨年11月に続いて2回目の開催。クリエイターと事業者がプレゼンを行い消費者に訴えかけるものがたりとデザインという視点から事業者の新商品開発意欲を後押ししたい。
また、企画から販売までの段階で、事業者をサポートできるように市、商工会、パルスでビジネスマッチング支援機関連絡会議を設置。今後は、金融機関、国、県等の支援機関とも連携して創業、新商品開発、販路拡大等事業者支援に取り組んでいく。
・日時 3月10日(金)11日(土)
・テーマ 「ストーリー」と「デザイン」の力でモノを売る
・場所 南砺市クリエイタープラザ 桜クリエ
・対象 販路拡大や新商品の開発を考えている市内事業者
・定員 50名/1日あたり
・参加費 無料 ※要事前予約
・主催 一般社団法人地域発新力研究支援センター(PARUS)
・共催 南砺市


○金沢大学タウンミーティングin南砺市の開催について
 金沢大学は、地域との対談を通じて大学が地域に果たす役割を考えるタウンミーティングを平成14年から毎年開催しており、石川県外では今回が初開催。
 南砺市と金沢大学は、平成26年12月に包括連携協定を締結後、官民連携の可能性調査、相倉集落内の金沢大学五箇山セミナーハウスでの講座開催、五箇山合宿による学生の人間力強化プログラムの実施などで両者の知見、特性を生かした地域づくりや交流を進めており、今回のタウンミーティングは、これまでの交流や研究の成果をもとに実施するもの。
・日時 3月18日(土) 午後1時30分〜5時
・会場 平若者センター春光荘3階ホール
・内容
 第1部 事例報告
 第2部 ワークショップ「地域と大学の新たな形〜応援市民制度から考える〜」
・共催 金沢大学、南砺市


○城端児童館「さくらっこ」竣工式について
 施設老朽化により改築工事中の城端児童館「さくらっこ」は、自然光を多く取り込んだ明るく広い、温かみのある空間の中で、子どもたちの安心で安全な遊びや活動の場を提供。また、児童の放課後等の居場所として、多くの子どもたちや親子に利用してもらえて地域の方々に愛される子育て支援の拠点となる。
・竣工式 3月27日(月) 午前10時〜
・内見会 4月1日(土) 午前9時〜午後6時


《質疑応答》(抜粋)
Q1:マッチングスタジアムの成果は?
A1:昨年末にデザイナーと家具屋のマッチングで木製クリスマスツリーが製作されており、1回目のマッチングスタジアム参加者からも「感性を刺激された」「挑戦したいという気持ちが盛り上がった」など好意的な意見を聴いており、新たな動きにつながることが期待される。今後は商工会や金融業とも連携していきたい。
Q2:新幹線開通2年目の評価と3年目に向けた思いは?
A2:引き続き五箇山を中心に観光施設への入り込み状況は横ばいながらも堅調に推移しており、開通効果は持続していると感じる。今後は、2020年に向けて増えるインバウンドや広域観光連携による誘客促進、さらに関西方面からの誘客にも力を入れて取り組みたい。
Q3:金沢や白川郷、飛騨高山などへの観光客が南砺市を訪れるトリクルダウン的な効果は期待できないか?宿泊施設整備等の考えは?
A3:開業以来金沢市内のホテルは満室状態が続いており、レンタカーなどで南砺に訪れる方も増えていると聞く。特にインバウンド、外国人個人旅行者が増えている。そういう客層にはビジネスホテルではなく、井波のB&C(ベッドアンドクラフト)などのような古民家を改築した民宿などの評価が高いようなので、市としても古民家改修整備への補助事業などを拡充していきたい。

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  • 最終更新日:2017年3月1日(水曜日) 15時30分
  • ID:2-3-12145-17582
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