現在の位置:トップ > お知らせ > 五箇山に春の訪れを報せる獅子の舞
情報発信元:南砺で暮らしません課
4月19日(水)から始まった「五箇山春祭り」。20日(木)には、世界遺産相倉合掌造り集落で元気いっぱいの子どもたちが獅子取りをつとめる元気いっぱいの華麗な獅子舞が披露されました。
毎年大勢のカメラマンや観光客が訪れる相倉の獅子舞、今年も大勢の人出で賑わう中、相倉獅子舞保存会(東山真会長)の皆さんが、地主神社、想念寺と念仏道場を結ぶ直線上の通り、そして神主宿の前で集落に春の訪れをしらせる獅子舞を披露しました。
獅子取りをつとめたのは、相田笑那さん(小4)、中田颯くん(小3)・蒼空くん(小1)兄弟に今年獅子取りデビューを迎えた東山小雪さん(小1)の4名。獅子取りデビュー4年目の笑那さんと颯くんは年々動きにキレとダイナミックさが増す見事な舞で観衆を魅了。デビュー2年目の蒼空くんと1年前から今日という日のためにコツコツと練習を重ねてきた小雪さんの1年生コンビは、弾けるような元気いっぱいの獅子取りを披露してくれました。神主宿での小休止中に小雪さんに獅子取りデビューの感想を尋ねると「楽しかった」とニッコリ。先輩の笑那さんが「ちゃんと出来とったよ」と笑顔で太鼓判を押していました。
五箇山春祭りは5月6日(土)まで、平・上平・利賀地域の各集落で順次執り行われます。各地域に伝わる獅子舞は、多種多彩で形式や作法が異なり、それぞれ独特の魅力と風情で観る人の心を惹きつけます。
問い合わせ先 |
五箇山総合案内所 電話番号 0763-66-2468 |
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