現在の位置:トップ > お知らせ > 来年で友好提携30周年を迎えるネパールツクチェ村での綱引交流を報告
情報発信元:南砺で暮らしません課
4月18日(月)から26日(水)までの日程でネパール連邦民主共和国ツクチェ村を訪問し、綱引競技普及のためのルールセミナー、審判講習、学校での綱引大会を通して交流を深めた南砺市市綱引協会の高橋喜良事務局長が福野庁舎を訪問。田中市長に現地での様子を報告されました。
平成元年に旧利賀村と友好提携を結んだツクチェ村は、著名なそばの原産地であり、旧利賀村における「そばの郷」構想を通して交流を深めており、来年で友好提携30周年を迎えます。
また、南砺市綱引協会はこれまでに韓国、ベトナム、カンボジア、シンガポール、タイ、マレーシア、ミャンマー、ラオスなど様々な国で綱引競技の普及啓発活動を精力的に展開されており、昨年度は4月に発生した大地震で被害を受けたネパール首都カトマンズへの復興支援と競技普及のため、義援金と綱引ロープを寄贈されました。今回の訪問は、昨年に続いてネパール、それも「そば」を通して友好交流関係を築いてきたツクチェ村への友好訪問となり、市長からの綱引ロープの寄贈をはじめ、競技普及のためのルール・審判講習、学校での綱引交流が実施されました。
平成元年の友好交流訪問時から十数回にわたりツクチェ村を訪問している田中市長は、ネパールで訪問客を歓迎し感謝の意を表すためにかけられる「カダ(khada)」という薄手の絹スカーフ、現地の学校生徒たちによる手書きの感謝状などを高橋事務局長から受け取り、現地での写真を眺めながらしばし歓談。当時と現在のツクチェ村の変化、旧知の方々の今の様子や思い出話に花を咲かせ、来年で記念すべき30周年という節目を迎える友好交流の歴史に思いを馳せ、今回の綱引競技普及のための友好訪問に感謝の意を表しました。
問い合わせ先 |
南砺市友好交流協会 電話番号 0763-52-4548 |
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