現在の位置:トップ > お知らせ > 31地域での地域づくり勉強会が始まりました。
情報発信元:南砺で暮らしません課
テーマは、「協働」から「総働」へ 〜小規模多機能自治の推進を〜 です。
地域の皆さんと、どうすれば人口減少に歯止めがかかるか、人口減少に耐えていくにはどうしていけば良いかを考えました。皆さんの地域でも開催いたしますので、多くの参加をお願いいたします。
地域の皆さんとの意見交換では、「“こんな所なんて”という意識を変えるべき、地元の人が意識を変えることが大事。前向きになることが大事。」、「移住してくる人にとっては、ここらの家はでかすぎる。シェアハウス的なやり方も考えられる」、「若者、女性、移住してきた人から話を聞きたい」、「南蟹谷では、2月に地域活性化協議会を設立し3つの部会で地域の課題解決をすすめることとなった。今日説明のあったこういった課題解決型の取り組みが必要であるし、6月から本格的に議論をスタートしたいと思っていた。」、「地域でコンビニを経営するための情報が欲しい」、「今回の説明を、女性の多くいる場でやってほしい」など、たくさんの意見がありました。
人口減少傾向の激しい南蟹谷地区での開催でしたが、近年のUターンやIターンなど明るい情報も振興会長から紹介されました。また、今回の皆さんの熱い思いがあれば再生の方向が見えてくるに違いありません!!
[開催主旨]
「このままで町内会は大丈夫なんか」、「子どもたちが大人になる頃は大変や」、「将来田んぼするモンおらんわ」などの不安、「女性や若者の意見をまちづくりに取り入れてほしい」「自分たちの足元から変えたいんやけど何をどうしたらいいの?」という様々な思い、疑問などがあるのではないでしょうか。
人口減少が生み出すこのような課題を、地域の皆さんで考え解決するために、これからの地域組織の運営のあり方を学びます。また、より若い世代や女性など幅広い世代が関わり、生活の維持や福祉、楽しみの実現、産業振興など、様々な事業を通して持続可能な地域づくりに取り組む「小規模多機能自治」の仕組みについて考えます。
時代は大きく変わっています。自分たち、そして子どもたちの未来のために、一刻も早く、少しでも前に、多くの仲間と手を取り合い、夢をもって、楽しみながら進んでいきましょう!
※勉強会での説明内容は以下のとおりです。
・人口減少傾向と近年の移住者の動向について
・市の推進する定住対策、婚活支援、男女共同参画事業などについて
・田園回帰1%戦略について
・小規模多機能自治の説明と雲南市の事例から学ぶこれからの組織の在り方
・31地域毎の今後の人口予測と頑張った場合の人口予測
・今後のあるべき方向性
問い合わせ先 |
南砺で暮らしません課 電話番号 0763-23-2037 FAX番号 0763-82-0170 |
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