情報発信元:政策推進課
平成18年の仕事始めとなる4日(水)、福野庁舎講堂に課長以上の職員約100名が出席して「新年執務始め式」が行われました。
永年勤務している職員に表彰状を贈った後、溝口市長は、「合併して14か月、これからが正念場を迎えます。南砺市の繁栄、市民のみなさまの幸せのため、職員の頑張りに期待します。平成18年を元気に乗り切ってまいりましょう」と、年頭の訓示を行いました。
<年頭の訓示要旨>
4町4村で合併して14か月が経過しました。広い市域に各種施設・イベントが多く、手探りで仕事を進めてきましたが、大きな失敗もなく新しい年を迎えることができました。全国的にも注目された合併でしたが、最初の段階はスムーズに進んだように思われます。
ただ、職員の連帯感は養われてきましたが、まだ南砺市全域に一体感は醸成されていないように感じます。平成18年は、各種計画を取りまとめ、その集大成となる「総合計画」を策定し、より一体感が醸成されるよう努めたいと思います。
平成18年にもたくさんのイベントが予定されています。1月には「中部日本スキー大会」、8月に行われる「日露フォーラム」、また、県の総合防災訓練も南砺市で開催されます。職員が連帯し、入念な準備が必要となります。
平成17年から日本の人口が減り始めました。経済大国として発展してきた日本ですが、ヨーロッパ型の老大国になる可能もあります。高齢化・人口減については、南砺市が先に進んでいることもあり、行政としてどう対処していけばよいか、これから考えていただきたいと思います。
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