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情報発信元:南砺で暮らしません課
5月21日(日)、田中市長と長井久美子市議会副議長、中山繁實市社会福祉協議会長、福光中学校3年生の吉田朗人さんと久保ひなのさん、吉江中学校3年生の吉江陸さんと金谷美音さんが「一日民生委員・児童委員」に任命され、南砺市民生委員児童委員協議会(得能金市会長)の皆さんとともに、民生委員児童委員活動のPRを実施しました。
厚生労働大臣に委嘱され、地域住民の立場から市民の暮らしを支援する民生委員児童委員のみなさん。市内で155名の委員の皆さんが、皆さんの良き隣人として地域に根差した支援活動を展開されています。今年は、民生委員制度創設100周年児童委員制度創設70周年の節目の年でもあり、民生委員児童委員活動について理解を深めてもらうため、次代を担う青少年世代の中学生とともに、記念事業の一環として委員活動の周知啓発を図りました。
午前9時に福光庁舎で得能会長から田中市長をはじめとする皆さんに一日民生委員・児童委員の委嘱状が交付され、活動がスタート。まずは、二手に分かれて地域内の高齢者世帯を訪問。さらに、福光地域内のショッピングセンター2カ所で街頭PR活動が行われました。街頭PR活動には南砺消防署、市防犯協会の皆さんも参加され、それぞれ住宅用火災警報器の交換期限の確認、頻発する特殊詐欺被害の防止などのチラシや啓発物を配布し積極的なPRを展開しました。
最後にPR活動に参加した中学生たちが感想を発表。「地域の方々の暮らしを見守っている民生委員児童委員の皆さんの活動を知ることができ、その大変さが分かりました」との率直な感想に委員の皆さんも感心され、得能会長は「民生委員制度創設100周年、その間社会環境は大きく変化し、少子高齢化が進み地域内に高齢者のみ世帯がどんどん増えています。私たち民生委員はこれからも地域の方々の良き隣人として地域課題を把握し、関係機関や団体など専門家につなぐ大切な役割を担っていきましょう」と参加委員の皆さんに呼び掛けられました。
問い合わせ先 |
福祉課 電話番号 0763-23-2009 |
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