現在の位置:トップ > お知らせ > いのくち椿館で婚活応援団なんとおせっ会定期総会と講演会を開催
情報発信元:南砺で暮らしません課
6月4日(日)、いのくち椿館において婚活応援団なんとおせっ会の定期総会が開催され、設立から7年目を迎え、これまでの成果やこれからの婚活支援活動に思いを新たにされていました。また、総会後に開催された婚活支援講演会では、婚活支援アドバイザーでNPO法人全国地域結婚支援センターの代表を務める板本洋子氏が講演。参加された皆さんは熱心に耳を傾けていました。
平成23年度に結婚を望む独身男女の婚活支援を目的に設立された婚活応援団「なんとおせっ会」。会員の皆さんは、年間を通じて積極的かつ献身的な仲介・紹介・相談活動を通して婚姻率向上に貢献されています。総会の冒頭では「なんとおせっ会」の会長を務める田中市長が「会員の皆さんのご努力により、市内では78組のカップルが婚活支援事業によって成婚し、着実に成果を上げています。今年度から自治振興会が行う婚活支援活動を後押しする婚活地域サポート事業も開始します。婚活支援の活動をより一層広げていくとともに、会員の皆さんのお力添えをいただきながら、引き続き1組でも多くの幸せを創ることに取り組みたい」とあいさつ。
続いて役員選出、今年度事業計画や予算案が協議可決され、今後の事業展開について事務局から説明が行われたあと、積極的な質疑応答が行われました。
総会後に開催された平成29年度南砺市結婚支援講演会では、板本洋子氏が「全国の婚活の現状と課題〜実践例から学ぶ成婚への道〜」と題して講演。板本氏は、これまで(財)日本青年館事業結婚相談所の所長を務めた後、専門相談員として数々の結婚相談事業に関わったほか、「全国地域結婚支援センター」を設立し、全国各地の結婚相談事業に携わっておられます。講演では、歴史的背景から見る結婚観の変遷やご自身の豊富な結婚相談業務の体験に基づいたエピソードなどを紹介し、婚活に携わる相談員の心構えとして「相談者に寄り添うことの大切さ」を強調。「なんとおせっ会」の会員をはじめ参加された皆さんは、板本氏の熱のこもった話しぶりに真剣に耳を傾けておられました。
問い合わせ先 |
南砺で暮らしません課 婚活支援係 電話番号 0763-23-2037 |
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