現在の位置:トップ > お知らせ > 新任国際交流員のエラーホースト・キャサリンさん(アメリカ)に辞令を交付
情報発信元:南砺で暮らしません課
8月3日(木)、市の新任国際交流員(CIR)として赴任したアメリカ合衆国オハイオ州シンシナティ出身のエラーホースト・キャサリン(ケイト)さんが福野庁舎を訪問し、田中市長から新任辞令を受け取りました。
地元オハイオ州シンシナティのザビエル大学に2年間在籍したのち、東京の上智大学に留学、さらに帰国後はシンシナティ大学に編入しアジア研究を専攻されていた26歳のケイトさん。7月下旬から南砺市内で暮らし始め、約2週間の滞在での南砺の印象を訪ねたところ「景色が素晴らしく、ここに住むという事が信じられないくらい綺麗です」と笑顔で答えてくれました。
市長から辞令を受領したあと、オハイオ州の位置を地図で確認しながら、シンシナティの気候、ケイトさんの家族、アメリカの食生活、日本の暑さ、南砺の冬の寒さや雪の多さ、アメリカの教育課程、トランプ政権など様々な話題で歓談。田中市長からは「国際交流のほか、観光や子どもたちとの交流や英語教育など、色々なことをお願いしたい。知らない事や場所も多く戸惑うこともあるでしょうが、課のメンバーに教えてもらいながら早く慣れていけたら良いですね。とにかく身体を大切に、大いに活躍してください」と激励の言葉が送られました。
国際交流員として赴任するにあたって市民の皆さんへのメッセージを求めたところ「恥ずかしがりやですけど、みんなと仲良くなりたいです。まちで見かけたら、ぜひ声をかけてください」とはにかみながら答えてくれたケイトさん。南砺市初の女性国際交流員として翻訳や通訳、小中学校・保育園などでの語学指導など、多彩な事業に取り組まれます。市民の皆さん、お見知り置きのほどよろしくお願いいたします。
問い合わせ先 |
交流観光まちづくり課 電話番号 0763-23-2019 |
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