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10月6日(金)、福野庁舎で田中市長が「定例記者会見」を行いました。

市長定例記者会見

情報発信元:南砺で暮らしません課

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10月定例

 10月6日(金)、福野庁舎で田中市長が定例記者会見を行い、平成30年度当初予算編成方針、庁舎機能再編に係る「市民との意見交換会」等の開催について説明しました。

<記者会見要旨>

◎平成30年度当初予算編成方針について
▽予算規模
 普通交付税合併算定替による段階的減額を踏まえ、身の丈に合った予算規模を目指しつつも、平成29年度当初予算額をやや上回る見込み。
▽マイナスシーリング
 平成27年度から普通交付税の合併算定替激変緩和措置期間に入り、一般財源の確保は厳しさを増している。そこで、将来にわたって持続可能な財政運営を図るため、新年度予算編成にあたっては、平成29年度当初予算中、一般行政経費を一般財源ベースで5%削減するよう指示した。マイナスシーリング設定は、平成27年度から今年度までが▲3%、平成30年度当初予算では▲5%で4年連続の措置。なお、平成31年度に合併特例債の発行期限を迎えることから、平成32年度以降の予算編成は、投資的経費へのマイナスシーリング設定も検討している。
▽南砺市版総合戦略
 総合戦略事業については、目に見える形での成果が求められており、成果の見られない事業の整理・廃止・統合を行いつつ、子育て支援、若者・女性支援、ふるさと教育などを重点施策として展開するよう指示。
▽投資的経費
 投資的経費は、合併特例債の発行限度額である320億円余りまで発行する方針のもと「選択と集中」により、市民の安心安全に資する事業の積極的な推進、今年度策定予定の安全・安心な道路整備計画等に基づく事業の着実な実行を図るよう指示。
▽公共施設再編と第三セクター改革プラン
 平成28〜32年度までの5年間(短期)の縮減目標とした96,808uの達成に向け、公共施設の譲渡交渉等を加速化し、事業の進捗を図るよう指示。
 平成30年度は、第三セクター改革プランで掲げた「改革の方向性」の検討を行う3年目にあたることから、評価に基づき全体の方向性を見直し、4年目以降の財政的支援の削減額を決定するよう指示。
▽庁舎機能の再編
 市民や議会との対話に注視しつつ、庁舎機能の再編を見据えた施設、設備の維持管理に努めるよう指示したほか、庁舎機能の再編に係る予算要求について別途指示することとした。


◎庁舎機能再編に係る「市民との意見交換会」等の開催について
庁舎の再編について広く市民の意見をお聞きするため、自治振興会連合会、8地域における地域審議会および市民との意見交換会を開催する。
▽開催日時、会議名、会場
 10月13日(金)午後3時30分〜5時、自治振興会連合会との意見交換、福野庁舎
 10月17日(火)午前10時〜正午、上平地域審議会、上平行政センター
 10月17日(火)午後1時〜3時、平地域審議会、春光荘
 10月17日(火)午後6時30分〜8時30分、井口地域審議会、井口行政センター
 10月18日(水)午前 9時30分〜11時30分、利賀地域審議会、利賀行政センター
 10月19日(木)午前9時〜11時、福野地域審議会、福野庁舎
 10月26日(木)午前9時〜11時、福光地域審議会、福光庁舎
 10月30日(月)午前9時〜11時、井波地域審議会、井波庁舎
 11月 6日(月)午後6時30分〜8時30分、城端地域審議会、城端庁舎
 11月 7日(火)午後7時〜9時、市民との意見交換会、城端庁舎


《質疑応答》(抜粋)
Q1:午前中の議会全員協議会で庁舎再編について既存の福光庁舎を軸に検討する方向性を示されたが、今の時期に示された思いは?
A1:庁舎再編については昨年来、議論を交わしているところであり、市民の皆さんとも意見交換の場を設けてきたところ。これまでの議論や意見も踏まえ、課題や問題をクリアにした上で、ある程度の方向性を明示することで、今後の意見交換の場において、各地域における既存庁舎の利活用や複合化など前向きな意見や提言が出てくることを期待したい。
Q2:既存庁舎・施設の利活用についての展望は?
A2:病院を統合庁舎として使うという案も聞かれるが、その場合、起債事業で建設した分については目的外ということで相当な金額を返済しなくてはいけないなどの問題がある。庁舎再編は大きな決断であり、現状の課題や問題を適切に見極め、しっかりとベストな判断をしなくてはならない。これまでにも示してきたように初期投資を抑制し、抑制分を新たなまちづくりに活かすため、淡々とシンプルに考えて福光庁舎を活用するのが現状でベストな判断であり、段階的に2庁舎を利用する案は良策では無いと考える。合併まちづくり計画の最終年となる平成32年をめどに、各地域における庁舎跡地を核とした新たなまちづくりをどうしていくかを考えていくべきであり、そのような方向で議論を深めていきたい。

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  • 最終更新日:2017年10月6日(金曜日) 15時30分
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