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僕たち私たちは遠く離れた同級生 新たな視点に気づき考えを深めあうためのICT

井口中学校といのくち椿館で南砺市ICT活用遠隔協働学習実証研究事業研究発表会

情報発信元:南砺で暮らしません課

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南砺市ICT活用遠隔協働学習実証研究事業研究発表会

 11月10日(金)、井口中学校といのくち椿館で南砺市ICT活用遠隔協働学習実証研究事業研究発表会が開催され、市内や近隣自治体の教職員ら約100人が平成27年度から取り組まれている本事業の成果などを確認しました。

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映像も音声もクリアで距離を感じさせない遠隔協働学習

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興味深い自己紹介の内容に質問が飛び交いました

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複数の画面で興味のある内容を分かりやすく紹介

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いのくち椿館では全体会と講演が行われました

 まずは井口中学校の1学年クラスにおいて平中学校との遠隔協働学習による公開授業が行われました。教科は英語で「自己紹介を通して、お互いのことを知ろう」とのテーマのもと両校の生徒一人ひとりがモニターを通して自己紹介をし合い、好きな映画や音楽、アーティスト、野球選手などの趣味嗜好について紹介。質問のある生徒が英語で内容を問うかたちで進行した授業は、良好な映像や音声の状態もありスムーズに進行。興味深く特徴的な自己紹介には自然と笑顔がこぼれるなど、距離感を感じさせない楽しそうな授業を大勢の教職員が興味深く見守りました。
 続いて会場をいのくち椿館に移して行われた全体会では、南砺市における遠隔協働学習の実施経緯や3年間の成果などを発表。さらに富山大学名誉教授でICT教育アドバイザーの山西潤一氏が「アクティブ・ラーニングの視点に立ったICT活用」と題して講演しました。山西教授は、情報化の進展が著しい社会状況に対応した主体的・対話的で深い学びのために、自らの意見を主張させる場面づくり、他者の考えを理解し建設的な意見を述べる場面づくり、適切な表現活用の場面づくりと指導、ICT活用能力の育成などの重要性に触れながら、ICT環境が学習の基本インフラとなったいま、その活用はすでに日常とし、次代を担う子どもたちのためにアクティブ・ラーニングの視点に立ったICT活用を呼びかけました。

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  • 最終更新日:2017年11月10日(金曜日) 21時00分
  • ID:2-3-12145-18839
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