現在の位置:トップ > お知らせ > 青、白、紅、黄、季節の移ろいが描き出すグラデーション 初雪が彩る晩秋の五箇山
情報発信元:南砺で暮らしません課
日曜日から真冬並みの強い寒気が日本海上空に流れ込み、平年より早い初雪が観測された11月20日(月)。あけて21日(火)、朝から爽やかな秋晴れに恵まれ、そろそろ見頃も終盤に差しかかった紅葉と抜けるような青空、うっすらと山々を覆う初雪が、見事なグラデーションを描き出し、印象的な光景を現出させました。
大自然がもたらす貴重な風景、世界遺産菅沼合掌造り集落では、遠景の山々の雪景色と近景の紅葉、秋の日差しを受けて茅ぶき屋根から上がる湯気などが、合掌造りの風情とあいまって幻想的な風情を醸し出し、大勢の観光客を魅了。標高の高い相倉合掌造り集落は雪化粧にまぶしく輝き、庄川峡の国道156号線沿いは紅葉と初雪があちこちで素敵な風景を描き出していました。
さて、明日23日(木・祝)は、食欲の秋を盛り上げる「第32回福野のごっつぉ里いもまつり」とイオックス・アローザスキー場の今シーズンの豊富な積雪を恋い願う「第27回IOX-AROSA雪恋まつり2017」が行われます。ぜひ足をお運びになり南砺の秋の風情をお楽しみください。
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