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福野庁舎で田中市長が新春記者会見を行いました

市長新春記者会見

情報発信元:南砺で暮らしません課

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市長新春記者会見

 1月4日(木)、福野庁舎で田中市長が新春記者会見を行い、次の項目について説明しました。

<記者会見要旨>

○年末年始の市内各施設等入り込み状況について
【スキー場】(オープン〜1/3)
・たいらスキー場
 4,660人 前年比105.9%(昨年4,400人)
・たいらクロスカントリー場
 363人 前年比165%(昨年220人)
・IOX-AROSAスキー場
 18,870人 前年比352.7%(昨年5,350人)
・タカンボースキー場
 3,106人(昨年同時期未オープン)
【観光地イベント等】※年末年始(12/26日〜1/3)
・世界遺産相倉合掌造り集落
 3,037人 前年比101.5%(昨年2,990人)
・世界遺産菅沼合掌造り集落
 3,198人 前年比117.9%(昨年2,712人)
・越中一宮高瀬神社(元日〜3日)
 約17万5千人 前年比87.5%(昨年約20万人)
・第41回ふくの元旦マラソン
 966人(昨年1,046人)
・第37回北野元日マラソン
 95人(昨年151人)

○成果や数値が向上した取り組みについて
 人口の現状と将来の展望を提示する南砺市人口ビジョンと、今後5年間の目標や施策の基本的方向および具体的な施策をまとめた南砺市しあわせなまちづくり創生総合戦略を策定し、取り組みを進めている。その中でも具体的な数値向上に結び付いている取り組みの一部を紹介する。
 ・応援市民登録者数 403人
 ・移住者数 136人
 ・市内在住の婚活支援事業成婚カップル 92組
  (会員成婚卒業数 128組)
  市内在住成婚カップルの子どもの人数 51人
 ・住みたい田舎ベストランキング
  (株式会社宝島社発行「田舎暮らしの本」実施)
  北陸エリア 1位
  人口10万人未満の小さなまちランキング 総合4位

○「地域づくり・支え合いの福祉」まるごと意見交換会について
 2月から市内全31地区で市民目線での地域づくり意見交換会を開催する。
 小規模多機能自治担当の南砺で暮らしません課、地域包括ケア担当の福祉課・地域包括ケア課、さらに地域の福祉活動を推進する南砺市社会福祉協議会が合同で開催し、「地域づくり・支え合いの福祉」まるごとの意見交換を行う。

〇地域文化・食の交流会「里山・里海ナイトinさいたま」の開催について
 さいたま市を起点とした東日本連携の一環で開催される交流会で、南砺市と氷見市がタイアップして両市のPRを図る。さいたま市民や企業・飲食店関係者を対象としており、第1部では観光PRプレゼン、第2部では南砺・氷見両市の郷土料理や特産品を召し上がってもらう(南砺市は、かぶら寿し・どじょうの蒲焼・ジビエ鍋・干し柿などを用意)。
 また、会場内では井波彫刻・五箇山和紙・城端絹などの伝統工芸品の展示、伝統の五箇山民謡こきりこ披露も行う。
 ▽日時 1月30日(火)午後6時〜 3時間程度
 ▽場所 大宮ラフォーレ清水園
 ▽参加費 3,000円/人(予定)

〇朝日町&南砺市合同移住セミナーの開催について
 富山県の東西両端に位置し地形や自然環境、さらに人口減少問題など多くの課題を共有し移住定住施策や空き家対策に力を入れている両市町。特に朝日町は官民一体の取り組みで県内トップクラスの実績を挙げている。また多数の地域おこし協力隊受け入れや独自の移住体験ツアー・移住セミナーの単独開催など見習うべき点が多い。
 このことから南砺市側から合同での活動を打診したところ、今後連携して移住定住施策に取り組むことで合意。その第1弾として合同移住セミナーを開催する
 ▽日時 3月4日(日)午前11時〜午後1時
 ▽場所 ふるさと回帰支援センター(東京都千代田区有楽町)
 ▽参加者 笹原朝日町長、田中南砺市長、地域おこし協力隊など
 ▽内容
  富山県・朝日町・南砺市の紹介
  パネルディスカッション
  個別相談会 など

○農村文明創生日本塾地方セミナーの開催について
 日本の農村の古くからの暮らし、伝統や文化、助け合いの精神を共有し、その価値を伝えるため、(一社)農村文明創生日本塾とともに、農村や農業に情熱を持つ若者にスポットをあて、パネルディスカッションやスピーチを通して若者力を生かす地域の姿を探るもの。
 ▽日時 1月28日(日)午後1時30分開場 午後4時35分閉会
 ▽場所 菅沼合掌造り家屋「善五郎家」(五箇山合掌の里内)
 ▽出席者 農村文明創生日本塾 塾長代理 安田喜憲氏
      日本農業新聞編集局 局長 内田英憲氏 ほか市内若手農業者 
 ▽内容
  キースピーチ、パネルディスカッション、若者力発揮宣言、意見交換会


《質疑応答》
Q1:移住実績について、どこからの移住者が多いか?取り組みの実感は?
A1:首都圏からの移住者が少しずつ増えており、これまでのPRやセミナーなどの成果が出てきた。県内でも移住施策は活発になってきており、地域の受け入れ態勢も含めて今後も力を入れていきたい。
Q2:市長就任10年目にあたっての思いは?
A2:合併から14年、自身の就任から10年。これまでに手がけ、積み上げてきたものの成果を分かりやすく示したい。行財政改革を進め、未来に向けて安心して暮らせるまちづくりのため、「健康」「安全」「コミュニティ」「文化」「教育」に注力し南砺が目指す地方創生の成果へとつなげたい。
Q3:庁舎再編後のまちづくりの方向性は?
A3:旧4町を単位とした勉強会・ワークショップの場を立ち上げ、老若男女幅広い層の意見から地域課題を洗い出し、各地域のまちづくり構想を検討したい。また、12月にも開催した若者による意見交換の場を設けて市全体の意見を集め、議会とも情報共有を図り、幅広い層の方々と共に考えながら進めていきたい。

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  • 最終更新日:2018年1月4日(木曜日) 14時00分
  • ID:2-3-12145-19075
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