現在の位置:トップ > お知らせ > 1月26日の文化財防火デーにあわせて市内各地で消防防火訓練を実施
情報発信元:南砺で暮らしません課
毎年1月26日の文化財防火デーにあわせて各地で実施されている防火訓練。今年は20日(土)に福野地域南砺福野高等学校内の巌浄閣、福光地域和泉の冨士社の2カ所、21日(日)に井波別院瑞泉寺、城端別院善徳寺の2カ所、27日(土)には世界遺産相倉合掌造り集落で防火訓練が行われます。
20日(土)午前9時から南砺福野高等学校内の巌浄閣周辺で実施された文化財防火訓練には、南砺市消防団福野方面団の7分団をはじめ南砺福野高校自衛消防隊、南砺消防署東分署などか人員約70名、ポンプ車13台が参加。
高校の食堂から出火したとの想定のもと、福野高校自衛消防隊による消火器や放水銃による初期消火から、消防団や消防署による延焼防止のための一斉放水までキビキビとした見事な連携で消火活動が展開されました。
【文化財防火デー】
昭和24年1月26日に法隆寺金堂から出火し国宝の十二面壁画の大半が焼失したことから、この日が「文化財防火デー」と定められました。貴重な文化財を火災や震災などの災害から守るため、全国で文化財防火活動が展開されています。
市内では、3日間の文化財防火訓練のほか、26日(金)には世界遺産菅沼合掌造り集落で文化財防火デー啓発ライトアップが行われ、文化財愛護意識の高揚が図られます。
問い合わせ先 |
文化・世界遺産課 電話番号 0763-23-2014 |
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