現在の位置:トップ > お知らせ > 世界遺産五箇山菅沼合掌造り集落文化財防火デー啓発ライトアップ
情報発信元:南砺で暮らしません課
昭和24年1月26日に現存する世界最古の木造建築物である法隆寺金堂が炎上し壁画が焼失したことから定められた文化財防火デー。南砺市内では先週末から5カ所で文化財防火訓練が順次行われています。
本日は、南砺市が世界に誇る文化遺産である世界遺産五箇山菅沼合掌造り集落において文化財防火デー啓発ライトアップが実施され、国内外から訪れた観光客が折からの寒波による断続的な雪の中、大屋根に相当の積雪を湛えてたたずむ日本の原風景がライトアップで幻想的に浮かび上がる光景を満喫しました。
また、当初は午後5時30分から30分間隔で3回実施される予定だった五箇山民謡はあいにくの荒天のため、午後6時と6時30分の2回となりましたが、雪化粧の合掌造りを背景に降りしきる雪の中で舞われた「といちんさ」と「こきりこ」に会場から大きな拍手と喝采が送られました。
明日27日(土)には、同じく世界遺産である相倉合掌造り集落で文化財防火訓練が実施されます。また、27・28日の両日は上平地域赤尾の岩瀬家と行徳寺山門が、翌週2月3・4日には菅沼合掌造り集落がライトアップされる「四季の五箇山雪あかり」の実施が予定されています。
問い合わせ先 |
五箇山総合案内所 電話番号 0763-66-2468 |
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