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高瀬遺跡の「大賀ハス」が今年も咲き始めています

弥生時代の種から開花した太古のロマンを感じさせる「大賀ハス」

情報発信元:南砺で暮らしません課

高瀬遺跡の「大賀ハス」が今年も咲き始めていますの画像
太古のロマンを感じさせる「大賀ハス」

 井波地域の高瀬遺跡で古代ハスとして知られる「大賀ハス」が咲き始め、弥生時代のロマンを感じさせる優美な姿で来場者を楽しませています。

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可憐な姿をみせています

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7月22日(日)の午前中に撮影したものです

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膨らみ始めの蕾も

 「大賀ハス」は昭和26年(1951)に千葉市の落合遺跡で発掘されたハスの実から発芽育成された品種です。およそ2000年以上前の古代のハスの実が発芽・開花したもので植物の生命力や古代のロマンを感じられます。アメリカの有名雑誌「ライフ」などでも取り上げられたことから国内外で注目を浴び、日本各地さらには世界中に根分けされ、南砺市内では井波地域の高瀬遺跡でその可憐な姿を見ることができます。

 一つの蕾が開き始めてから散るまでは約4日間。早朝に花弁が開いて午後には閉じるというサイクルを繰り返し、最も大きく咲き誇り見頃を迎えるのは咲き始めから2日目が目安とのこと。高瀬遺跡の大賀ハスは22日現在で膨らみ始めの蕾も多く、今月いっぱいはその可憐な姿が楽しめそうです。午前中にお出かけの際、ぜひお立ち寄りください。

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問い合わせ先 埋蔵文化財センター
電話番号 0763-82-5050

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  • 最終更新日:2018年7月23日(月曜日) 00時00分
  • ID:2-3-12145-19936
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