ご家族と一緒に記念撮影

　8月30日(木)､めでたく満百歳のお誕生日を迎えられた福野地域松原在住の川崎じついさんに小森地域包括医療ケア部長から市､県からのお祝い状とお祝い品の聖徳太子二歳像や花束などが手渡されました。

　大正7年8月30日、福光地域の北山田で8人きょうだいの第5子として生まれたじついさん。独身時代は紡績で働き、昭和15年頃に結婚されてからは機織りの仕事をしながら大工の棟梁をされていた夫の清三さんとともに、3人のお子さんを育てられました。現在は介護サービスや近くに住む娘さんたちに支えられながら103 歳の清三さんとふたり良く暮らしていらっしゃいます。市地域包括ケア課によると、現在市内で御夫婦ともに100歳以上は川崎さん御夫婦だけだそうです。

　長生きの秘訣をお聞きするとじついさんは「好きなことをしています。一緒にいるから安心して暮らせています」、清三さんは「一緒にいるからこそ好きなことができます」と答えてくださいました。御夫婦仲良く一緒が秘訣なのでしょうか。

　清三さんやご家族に囲まれ、記念すべき節目を迎えられた川崎じついさん､お誕生日おめでとうございます。これからもお元気で穏やかな日々を過ごされますよう､心からお祈り申し上げます。

ご案内

問い合わせ先	地域包括ケア課　長寿介護係 電話番号　0763-23-2034

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