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「棟方志功サミットin南砺」開催

ゆかりの自治体関係者が一同に集まり情報交換と交流

情報発信元:南砺で暮らしません課

「棟方志功サミットin南砺」開催の画像
「棟方志功サミットin南砺」開催

 9月22日(土)から23日(日・祝)にかけ、世界的板画家、棟方志功にゆかりのある全国5自治体(青森市、中野区、杉並区、倉敷市、南砺市)の首長や関係者が集う「棟方志功サミットin南砺」が開催されました。市内ゆかりの地などの見学や情報交換会、基調講演、パネルディスカッションを通して、棟方志功が残した作品など文化芸術資源を活用した地域振興について情報交換を行い、各地域間の交流を深めました。

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ゆかりの地や開催中の棟方まつりを見学

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情報交換会の1コマ

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「コール・ノイエ」の合唱で開幕

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石井頼子氏の基調講演

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ゆかりの地自治体首長が集結

 22日は自治体関係者ら約30人が、棟方の足跡が残る棟方まつり開催中の福光地域の施設や町並みを見学。夜には情報交換会が行われ、地元関係者を含む約100人が出席し、棟方の好物を揃えた「棟方志功サミット御膳」を味わいながら懇談しました。

 23日は城端伝統芸能会館「じょうはな座」を会場にサミットが行われ市内外から約230人が参加。福光地域で活動する合唱団「コール・ノイエ」が、棟方志功の半生を歌にした「志功ひとすじ道」を合唱しオープニングを飾りました。田中市長のあいさつ、才川議長の祝辞に続き、棟方志功の孫で、棟方志功研究家・石井頼子氏が「福光時代の棟方志功」をテーマに基調講演を行い、「成熟の時代」と言われる福光で暮らした時期については、戦争の影響による物資不足などもあり「板木を大切にし、黒い面の特性を生かした作品を創作するなど表現の幅を広げた」などと説明されました。石井氏がコーディネーター、大原美術館名誉館長・大原謙一郎氏がコメンテーターを務め、「棟方志功が地域に与えたもの」をテーマとしてパネルディスカッションも行われ、各自治体の首長が棟方に関する取り組みなどを紹介しました。

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問い合わせ先 文化・世界遺産課
電話番号 0763-23-2014

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  • 最終更新日:2018年9月27日(木曜日) 00時00分
  • ID:2-3-12145-20242
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