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日本遺産・井波シンポジウム開催

建築が語る日本遺産井波の魅力 〜未来へつないでいくストーリー〜

情報発信元:南砺で暮らしません課

日本遺産・井波シンポジウム開催の画像
井波中学校生徒の取り組み紹介

 9月29日(土)、井波地域の井波別院瑞泉寺太子堂で、日本遺産シンポジウム「建築が語る日本遺産井波の魅力〜未来へつないでいくストーリー」が開催され、日本遺産の魅力を発信する取り組みの報告や瑞泉寺山門の修復にも携わった富山県職藝学院の上野幸夫教授による「中世平山城から社寺、町並みと洋風建築、そして祭りと食」と題した基調講演が行われました。

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観光施策報告

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上野教授による基調講演

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瑞泉寺太子堂の魅力

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他地域で実際に行われた木遣りの写真

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八日町通りの町並み解説

 このシンポジウムは、井波彫刻を中心に井波や市内の歴史や文化を伝える文化財群を繋いだストーリー「宮大工の鑿一丁から生まれた木彫刻美術館・井波」が日本遺産に認定されたのを受けて、「まちなみアートinいなみ2018」の期間中に開催されました。

 第1部では日本遺産井波魅力発信事業の取り組みについての報告があり、井波日本遺産推進協議会ワーキンググループの島田優平座長が井波中学校生徒が取り組むPR動画、外国人向けのマップ作成など井波の魅力を伝える活動を紹介。7月に開催された日本遺産キックオフ事業のシンポジウムでパネリストを務めた日本遺産プロデューサーの生駒芳子さんの言葉を引用し「井波の魅力はまだダイヤモンドの原石の状態」であり、「木彫刻、ものづくりの聖地」として磨き上げていくことが重要であると呼びかけました。市観光協会の原田司専務理事からは広域観光の枠組みでの誘客活動の紹介や世界遺産の五箇山合掌造り集落、ユネスコ無形文化遺産の城端曳山祭と一緒に「トライアングル遺産」としてPRし、観光客の市内滞在時間を延ばす施策の報告がありました。

 第2部の上野教授による基調講演では、瑞泉寺やその門前町として発展した八日町通りの町並み、旧井波城の城跡、現在井波美術館として使用されている旧中越銀行井波支店など井波のまちの魅力を建築の視点で解説。その魅力を解りやすく伝える工夫の必要性や本物の重要性を説明されました。参加者の皆さんは専門的でありながら分かりやすい講演に耳を傾けていました。

ご案内

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問い合わせ先 井波日本遺産推進協議会(井波観光案内所内)
電話番号 0763-82-2539

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文化・芸術
  • 最終更新日:2018年10月1日(月曜日) 00時00分
  • ID:2-3-12145-20266
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