工藤副市長からお祝い状や記念品をお渡ししました。

　10月3日(水)､めでたく満百歳のお誕生日を迎えられた井波地域北市にお住まいの橋場ユキ子さんに工藤副市長から市､県、内閣総理大臣からのお祝い状とお祝い品の聖徳太子二歳像や花束などが手渡されました。

　大正7年10月3日、北海道の沼田村（現沼田町）で三女として生まれたユキ子さん。沼田村は小矢部出身の沼田喜三郎氏が中心となって開拓した村で砺波地方から18戸を呼び寄せたのがそのはじまり。ユキ子さんの実父母も移住者で、橋場家と親戚であったことからユキ子さんは養女として迎えられました。昭和10年に婿養子を迎えて結婚され、若い頃は農業一筋にがんばりながら6人のお子さんを育てられたそうです。とてもお元気で毎日、手押し車を使っての運動や朝晩の仏壇参りは欠かされないそうです。孫10人、ひ孫10人にも恵まれ、現在はご自宅でデイサービスを利用しながら穏やかな日々を過ごされています。

　工藤副市長が「満100歳おめでとうございます」と述べ、お祝い状やお祝いの品の聖徳太子二歳像、花束などをお渡しするとユキ子さんは「みなさんのおかげです。感謝感謝です。」と繰り返しご家族や周囲の方への感謝の言葉を述べられました。

　ご家族に囲まれ、記念すべき節目を迎えられた橋場ユキ子さん､お誕生日おめでとうございます。これからもお元気で穏やかな日々を過ごされますよう､心からお祈り申し上げます。

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