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化学剤テロの発生を想定した訓練を実施

国と県、南砺市など約30機関が連携した実動訓練

情報発信元:南砺で暮らしません課

化学剤テロの発生を想定した訓練を実施の画像
化学剤テロを想定した訓練

 10月31日(水)、国民保護法、県と市の国民保護計画に基づき、化学剤テロを想定した実動訓練が福野地域を中心に実施されました。

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警察や消防が到着

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国や県、市の多くの機関が連携して実施

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非難誘導訓練

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保育園児も訓練に参加

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避難所の設営訓練

 国民保護とは、日本に対し外部から武力攻撃があったときに、国民の生命、身体および財産を保護し、被害を最小限にするために、国、地方公共団体などが連携協力し、住民の避難や救援などを行うこといいます。また、テロなどが起こった際も武力攻撃に準じた措置をとることとされています。

 今回の訓練は、国際的な親善チャリティーバスケットボール大会が開催されている福野体育館で国際的テログループが科学剤の散布テロを起こし、多数の負傷者が発生、犯人グループが逃走し南砺・地域医療センターに立てこもったとの想定で実施されました。

 施設職員の通報により警察や消防が到着すると、立ち入り禁止区域の設定や化学防護服を着たNBCテロ対策部隊による危険物の回収、負傷者の救助が行われ、体育館の外では負傷者の重症度により優先順位がつけられ、順次、除染や応急処置、仮想病院テントへの搬送、防災ヘリによる砺波総合病院への搬送などが行われました。

 ア・ミューホールを避難所とした、避難者の誘導や避難所運営の訓練も行われ、ホール内では健康チェックやAEDによる救命訓練、避難者役で参加した地域住民を対象とした避難所設営の訓練や保育園園児を対象とした防災教育などが行われました。

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問い合わせ先 総務課防災危機管理係
電話番号 0763-23-2028

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  • 最終更新日:2018年10月31日(水曜日) 19時00分
  • ID:2-3-12145-20371
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