市長に優秀賞受賞を報告

　外務省、公益財団法人日本国際連合協会主催で行われた第58回国際理解・国際協力のための全国中学生作文コンテストで優秀賞・NHK会長賞を受賞した井口中学校２年生の山�ｱ充眞くんが、今井幸代校長、国語担当で作文を指導した細川祐一教諭とともに12月4日(火)、福野庁舎の市長室を訪れ、田中市長に受賞報告をしました。

　10月24日(水)に受賞が発表された山�ｱくんの作文タイトルは「実感あるボランティア活動を行うために」。3つある応募テーマのなかから「日本国内外で困っている人々のために、自分は何ができるか」を選び、井口中学校が取り組んでいる情報通信技術を活用した市内山間部の学校との遠隔地協働授業にヒントを得て、リサイクルを通じた海外支援の成果をインターネット環境を利用して目に見える形することを提案。支援が必要な国の学校とつながることで文化交流も生まれ、本当に必要な支援が提供できるのではと呼びかけました。

　懇談で山�ｱくんは「興味のある分野だったので今回は苦労せずに書けました」と話し、田中市長は文章を書くことの大切さについて触れ、「色々な人の立場で考え文章を書くことは将来きっと役に立ちます」とアドバイスを送っていました。

• コンテスト受賞発表ページ

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