現在の位置:トップ > お知らせ > じょうはな座へ新しい緞帳を寄贈していただきました
情報発信元:情報政策課
4月24日(土)、南砺市城端伝統芸能会館「じょうはな座」で、城端曳山祭などを題材にした図柄の新緞帳お披露目式典が開催されました。
この新緞帳「城端曳山祭礼図」は、全国で太陽光発電事業を手掛けるわかば商事株式会社(南砺市理休)の神口勲社長から寄贈していただいたもので、幅14m、高さ6m。創業者が城端出身の株式会社川島織物セルコン(京都市)が手掛けた西陣織綴錦緞帳という最高級の手織り緞帳です。曳山巡行の周りには水芭蕉や越の彼岸桜、袴腰山があしらわれています。
式典でははじめに一般社団法人じょうはな伝統芸能・文化を護る会の松本久介代表理事があいさつ。神口社長から田中市長に目録が手渡された後、新しい緞帳が披露されました。田中市長は「神口さんに寄贈していただき、また川島織物さんの技術と地域の皆さんのお力添えでまた南砺に新しい宝が1つ増えました」とお礼の言葉を述べ、神口社長は「ステージに取り付けられて見るとまた格別です。皆さんのおかげでこんな素晴らしい緞帳を寄贈させていただくことができました」とあいさつされていました。
新しい緞帳は休館日(火曜日)を除き、5月1日(土)から9日(日)まで一般開放されています。
問い合わせ先 |
南砺市城端伝統芸能会館「じょうはな座」 電話番号 0763-62-5050 |
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