現在の位置:トップ > お知らせ > 五箇山米プロジェクト 団子・せんべいを商品化
情報発信元:情報政策課
有機米栽培の実証実験「五箇山米プロジェクト」に取り組む南砺市と五箇山農業公社は、日の出屋製菓産業と協力し、昨年収穫した自然農法米のコシヒカリ420キロを使った団子とせんべいを商品化しました。
3月15日(水)、五箇山農業公社の堂前光宏事務局長、日の出や製菓産業の川合洋平専務ら6人が南砺市役所を訪れ、田中市長への報告と試食会を行いました。
五箇山米プロジェクトは、昨年から3年間、国の交付金を受け、有機農業の規格「有機JAS認定」の取得を目指し、上平地域で農薬や化学肥料を使用しない自然農法米の栽培を行っています。
自然農法米の将来的な高付加価値商品としての展開を見据え、日の出屋製菓が自然農法米を使った「しろえびせんべい」と「五箇山味噌だんご」の商品開発を行いました。
日の出屋製菓の川合専務は「農業をかっこよくしたい。商品を通して、五箇山のお米を広めていきたい」と述べ、だんごを試食した田中市長は「米の香りと味噌の味が口の中に広がり、美味しい」と太鼓判を押しました。
自然農法米を使用した「しろえびせんべい」1,000セットは3月25日(土)から県内のささら屋直営店で販売され、「五箇山味噌だんご」2,000本は、4月11日(火)からささら屋福光本店の「おこめぢゃや」で販売されます。
問い合わせ先 |
農政課 電話番号 0763-23-2016 |
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