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情報発信元:情報政策課
11月8日(水)、市園芸植物園が開発するスプレー菊の新品種3種類が発表されました。
新たに開発されたのは、「南砺ラブリーピンク」「南砺キャンドルホワイト」「南砺ゴールデンイエロー」の3種類。今月6日に開いた審査会で約2千品種の中から選ばれました。新品種として3種類選ばれるのは珍しく、5年ぶりとなります。
開発を担当した同園の大西毅彦園長は「今年は豊作の年。約2千品種の中からの選抜が上手くいき、ユーザーの方に喜んでもらえる花が発表できました」と述べられました。
新品種のスプレー菊は、今月12日まで同園で展示し、来年5月から販売が開始されます。
新品種の特長は以下のとおり
「南砺ラブリーピンク」
白色とピンクの2色のコントラストが特徴。2色に色づくことは過去の品種にはなく珍しい。
「南砺キャンドルホワイト」
花の咲き始めに花弁が斜め上を向き、ろうそくの炎のようになるのが特徴。花芯も鮮やかなグリーンとなっている。
「南砺ゴールデンイエロー」
山吹色の大輪の花をつけるのが特徴。花数も多く、ボリューム感がある。
問い合わせ先 |
南砺市園芸植物園 電話番号 0763-22-8711 |
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